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2011年10月27日(木)放送分 東京も昨日は木枯らし1号が吹き、朝の気温が12℃とだんだん冬の様相になってきました。布団が恋しい季節の到来ですね。 今朝は、富山県高岡市・雨晴(あまはらし)クリニック副院長・医学博士・坪田聡(つぼた・さとる)先生に 「ストレスが消せる!?ちょい寝のススメ」と題してお話を伺いました。 人は起きる間際、睡眠が後半になってくると、ノンレム睡眠は浅い段階でとどまり、 レム睡眠の時間がだんだん長くなり、起きる準備が整ってきます。 そして、起きる直前の時間帯になると、ストレス耐性物質、コルチゾールが分泌されます。 このコルチゾールは、5分〜10分のちょい寝の後にも恩恵を受けることができます。 朝の目覚めの際のまどろみの中で行う5分程度の2度寝、睡眠リズムにより訪れる午後2時頃、 15分程度の昼寝は、ストレス解消に効果的だそうですよ。試してみてはいかがでしょう? ただし、ちょい寝は、あくまで20分以内。ノンレム睡眠gは深くない程度でとどめることが大切です。 1時間以上寝ては睡眠リズムの周期によっては、 気分が良くないときの目覚めになる可能性もあるので注意が必要ですよ。 |
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