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2011年05月12日(木)放送分 新潟大学医学部教授・医学博士、岡田正彦さんに「病気と遺伝の関係〜遺伝を科学する〜」というテーマでお話をうかがいました。 高脂血症、糖尿病、高血圧症など、生活習慣病といわれる病気の多くは、 親から「体質」遺伝をする場合があります。 その場合は、食事として摂るコレステロールが、血管障害の重大な原因となっているため、 食生活に気をつけることで対策はできます。 例えば、コレステロールの高い食品、鶏卵(黄身)は1日1個。 肉より魚を食べる、肉類を食べる場合は量が多くならないように注意、 魚卵などもコレステロールが高いので食べないようにする、 モツ類は食べない、乾物・缶詰・佃煮などはコレステロールが濃縮されているので注意をする。などの対策をたてましょう。 情報一直線は、大阪産業大学学長・本山美彦先生に 「売られ続ける日本、買い漁るアメリカ」というテーマでお話をうかがいました。 過去に、アメリカ政府から、日本は旺盛な海外投資を行っているにも関わらず、 日本への外国人の直接投資額が少ないとして、海外からも、 企業合併・買収の主な手段として「M&A」を容易に行えるような法改正を 日本政府に求め、ノーと言えない日本は、しぶしぶ受けてしまったという経緯があるそうです。 自由貿易と題して、自己の輸出を増やすのが目的のアメリカに対して、 TPP問題含め、日本は注意して物事に当たらないといけませんね。 今日は雨が降るそうですが・・・明日は晴れるそうです。 雨は暗い気持ちにさせられますが、負けないで頑張りましょう! |
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