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2010年11月25日(木)放送分 「うるおい生活講座」は、「中性脂肪を下げよう!」と題し、東京逓信病院副院長兼内科部長 宮崎滋先生にお話を伺いました。 中性脂肪値、トリグリセライド(TG)の値は、150mg/dl未満が適性値といわれています。 自力で数値を下げるには、食事の改善が必須です。 1.ごはんを食べ過ぎないように! 中性脂肪値が高い原因の大部分は「大食い」、「偏食」です。 2.メイン料理で野菜を取るなど、バランスの良い食事を心がけましょう。 3.油モノはとり過ぎないように。「揚げる」は一番高エネルギーな調理法。 同じ食材でも、違う調理法のもモノを選びましょう。 4.脂質や糖質を取りすぎない。 果物はビタミンCなど含み、ヘルシーなイメージが強いですが、 果物に含まれる「果糖」は、砂糖の主成分ショ糖と並び、 中性脂肪に合成されやすいので注意が必要です。果物の適正量は1日100〜200gです。 5.もちろん、「アルコール」も中性脂肪に合成されやすいので注意。 6時台は、元国税庁長官・TKC全国会会長、大武健一郎さんがスタジオに登場。 かんき出版から出版された「日本経済を救う税金の話をはじめよう」という本を元に、 本日は、「日本経済を救う税金」についてお話を伺いました。 明日の「おはよう定食・一直線」も、どうぞお楽しみに。 |
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