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2010年11月11日(木)放送分 「うるおい生活講座」は、帝京大学医学部主任教授・医学博士、堀江重郎先生に、「ホルモン力が人生を変える」ということで、最近40代50代の日本人男性の 男性ホルモン「テストステロン」の値が低下しているという警鐘のお話を伺いました。 ホルモンの低下は、ストレスが原因になっているそうで、 食事・運動・睡眠に気をつけるのはもちろんのこと、 会社でも、家庭でも、趣味でも、自分の居場所を持つとように。 それから、男性ホルモンは、仕事の取引がうまくいったなど、勝利の積み重ねにより、向上します。 その結果、集中力・判断力が高まり、更年期などの症状に対しても効果があるそうですよ。 ビジネスの決断は、ホルモンが活発に動き、集中力・決断力がある朝に行うことをお勧めします。 それから、部下を叱ると組織全体のホルモン力が下がってしまうので、 叱る必要があるときも、ホルモン値が高い、朝一番に行うようにしましょう。 朝であれば、「その後、挽回しよう」という気になりますが、午後や夕方など、 ホルモン値が下がった時に叱られると心のダメージが大きくなってしまいます。 「情報一直線」は、「ヒット商品が教えてくれる人のホンネをつかむ技術」の著者にして、 東北楽天ゴールデンイーグルスのマネージメントアドバイザーも務める、並木裕太さんにお話を伺いました。 日本人は、基本的に、見栄により「弱さ」を隠し、恥じらいによって「欲望」を隠し、 奥ゆかしさによって「真意」を隠します。そのため、日本人は、ホンネを語りたがりません。 ヒット商品を生み出すには、消費者のホンネの部分を知る必要があるのです。 コレは、普段の生活にも、活用できるので「私のドコをなおせば信頼されますか?」 なんて質問をした場合、 どこをどう改善すれば良いか分からない答えが返ってくるでしょう。 しかし、実体験に基づいた質問をすればどうでしょうか? 「部長が今までで優秀だなと思った人達の話を教えてください」こう質問すれば、 実体験に基づいた、部長のホンネを聞けます。 |
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