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2010年09月09日(木)放送分 台風の影響もあってか、急に寒くなりました。みなさま、お風邪などひかないようにご注意ください。 ◆うるおい生活講座は・・・ 「心のスイッチを入れる呼吸法」ということで・・・ 株式会社ロイヤルアーツ リズム&メンタル事業部 メンタルトレーナー 岡本正善さんに お話を伺いました。 深呼吸をするときは、吸わずに、吐いてから。 私達が吐いているものは、生きるために吸い、体中を駆け巡った、 酸素の成れの果て、「二酸化炭素」です。 吐くことで、無意識に自分の過去を認め、「私は以前生きていたんだ」と 今までの行き方を認めていることになります。 1.まずは、口からでも、鼻からでも良いので、頭の中で、数を数えながら 息を吐いて、苦しくない程度の呼気の長さを測ってください。 2.次に息を吸います。 吐いた秒数の半分から同じ秒数(吐いたのが4秒なら2秒〜4秒)で、 人間の構造上、鼻から吸うのが自然体なので、口は使わず、 鼻から息を吸ってください。不自然なことをすると、 潜在意識の力も不具合を起こしてしまいます。 3.コレを繰り返し、一番負担にならない呼吸のリズムを見つけてください。 呼吸のリズムがつかめたら、最初は1日2〜3分でいいので、 意識的にやってみてください。 ◆情報一直線は・・・ 「ありがとうと言われる商い」という本を出版されている オラクルひと・しくみ研究所代表 小阪裕司さんに、お話を伺いしました。 ありがとうと言われる商いは・・・「お客さんの望みに答えること」 これに尽きると思います。 では、お客さんは何を望んでいるのか? 政府の世論調査によると、物に満たされ、多くのサービスや 情報に触れている、現代のお客さんは、モノや消費に対しても、 毎日の生活を充実して楽しむ、「心の充足」を求めています。 心の充足は、お客さんの心をつかみ、充実させること。 近年の商いには、消費者が買いたくなるような「価値」を お客さんの心に生みだす「価値創造型ビジネス」が必要となっているのです。 そのためには、「買いたい」と思うような動機づけ、人間関係を育み、 顧客のコミュニティーをつくる「絆作り」が大切になってきます。 「ありがとう」はお礼の言葉であり、最高のほめ言葉です。 お客さんに、ありがとうと言われる商売をしていれば、 「商人をやっていて良かった」と思える日が訪れるはずです。 |
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