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2010年09月07日(火)放送分 今朝のうるおい生活講座は、初登場!薬膳料理家の阪口珠未さんに、 旬の食材を使ったレシピを教えて頂きました。 <さんまの蒲焼き丼> さんまは、体を温め、血流をよくする食材。 一緒に使う生姜にも、血行を促進する、体を温める 消化を高める効果があるので、冷え症の方にオススメ。 材料(2人分) さんま 2尾 山椒の実 5〜6粒 ごはん 2膳分 粉山椒 適量 <タレ> 生姜のすりおろし 1かけ分 しょうゆ 大さじ1.5 みりん 小さじ2 酒 大さじ1 水 大さじ3 〜作り方〜 1、さんまは、頭を落とし、腹を開いて、内臓を出す。 内蔵を軽くたたいて刻み、とっておく。 3枚に卸し、実の腹骨を包丁で取る。 2、鍋にタレの材料と、さんまの内臓を入れて火にかけ、 沸騰したら弱火にして1分煮る。 茶こしでこし、山椒の実を加えて置いておく。 3、フッ素加工のフライパンにサラダ油を入れ、 さんまを皮を下にして焼く。軽く焦げ目がついたら、 裏返して焼き、2のタレを加えてさっと煮る。 4、ごはんをお椀に盛り、3を乗せ、タレをかける。 粉山椒をふって、召し上がれ! <梨と白キクラゲの赤ワインコンポート> 梨には、喉の乾燥を防ぐ働きがある。 特に肌にもよく、乾燥しやすい秋の肌のうるおいを 保つ効果もある。一緒に煮る、白きくらげや、 レンコンにも、肌をしっとりさせる美肌効果が!! (材料3人分) 梨 1個 蓮根 50g 白キクラゲ 5g 黒砂糖 40g 赤ワイン 200cc 水 300cc レモン 1/4個 八角(なければシナモン少々) 1個 〜作り方〜 1、白キクラゲはよく洗い、水で10分程戻す。 梨の皮をむき、8〜10等分にカット。 蓮根は、5ミリ程度の半月型に切る 2、赤ワインと水300cc、八角を鍋に入れ 黒砂糖を加えて火にかけ、砂糖が溶けたら 梨、蓮根を入れ、柔らかくなるまで 落とし蓋をして弱火で20分ほど煮る。 3、続いて、白キクラゲを加えて、更に5分程煮る レモンを絞って出来上がり! ※温かいままでも、冷やしてもOK 冷蔵庫で保存できます ぜひ、お試しください!! |
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