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2010年08月05日(木)放送分 生島さん夏休み明け2日目。「うるおい生活講座」は・・・ 「年収200万円からの貯金生活宣言」という本を出版されている 家計再生コンサルタント・ファイナンシャルプランナーの横山光昭さんにお話を伺い ました。 月々の食費や被服費といった流動費を節約するのは、 実際に効果が薄いので、まずは、必要経費の見直す必要があります。 固定費のワースト5は、携帯電話代・意味のない飲み会の交際費、 贅沢なまでの食費、高額な生命保険料、たばこ・お酒などの嗜好品です。 それから、住宅費にも気をかけましょう。家計に占める住宅費の 理想割合は収入の25%です。(月収20万円なら5万円程度) まずは、固定費はなるべく抑えておきましょう。 お金を使うときに、最も大事なことは、その使ったお金が 「消費・浪費・投資」のどれに当たる使い方を意識することです。 消費とは、食料や住宅費、水道光熱費、教育費、被服費、交通費など。 浪費とは、嗜好品、程度を超えた買い物や、ギャンブル、高金利など。 投資とは、習い事や、本代など学ぶための費用、投資信託、貯蓄など。 自分のお金の流れを確認するうえで、まずは1ヶ月、 あえて貯金や節約を意識せず、いつも通り過ごし、 使ったお金を「消費・浪費・投資」のどれに当たるか振り分ける 練習からスタートしてみてください。 使ったお金のレシートや領収書は必ずもらうようにしましょう。 もらえない場合は、その場でいくら使ったか必ずメモを取っておきます。 「消費」「浪費」「投資」分けた3つの箱を用意しておき、家に帰ったら、 その日に使ったお金のレシートやメモを、その箱の中に仕分けて、ポイっと投げ込み ます。 コレをまず1週間続けてください。 1週間後、3つの使い方ごとに集計してノートに書き出します。コレを4週間繰り返 します。 結果、何に対してお金を増やし、何に対してお金を減らせば良いのか理解できるはず です。 |
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