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2010年04月07日(水)放送分 今朝のうるおい生活講座は鈴木章生先生。今朝は「食事学」の番外編「香り学」として、「香り」の効能についてお話しいただきました。1、「ペパーミント」などの「ハーブ系」の効能 ヒステリーなど、激しい気持ちを鎮める効果 他にも胸焼けや下痢、便秘の改善に効果もあります。 2、グレープフルーツなどの「柑橘系」 落ち込んだ心に活気を取り戻す効果 緩和効果を発揮するので、偏頭痛にも効きます。 3、ローズなどの「フローラル系」(甘くやさしい花の香り) 心を明るくさせ、ストレスを和らげます。 また生理痛、更年期障害など、女性特有の症状を改善する作用も 4、イランイランなど「エキゾチック系」(深みと甘さのある魅惑的な香り) 不安や怒りの感情を沈静する効果 また更年期障害など特有の症状を改善する作用も。 5、、 木の樹脂の重厚で甘い香りの「樹脂系」 心を落ち着かせる効果あり。 老化した肌を活性化させ、特にしわのケアーに向いています。 6、ジンジャーなど「スパイシーな香味料の香り」 感覚が鋭くなり、集中力や記憶力アップにつながります。 体の痛みやコリの緩和にも効果的 7、ユーカリなど、すがすがしい木々の香り「樹木系」 興奮した気持ちを鎮静し、集中力を高める効果有り。 風邪や喉の痛みと言ったウイルス性の病気を緩和させ、特に花粉症に効果的 気になる症状のある方は、エッセンシャルオイルやアロマオイルなどで 「香り」を工夫して生活してみるのもオススメです。 そして、6時台は「再春館製薬所・健康一直線」がスタート。今朝は、仙頭クリニック院長・仙頭正四郎先生に ご登場いただき、東洋医学の基礎的なお話を伺いました。 来週は、渡邉賀子先生が登場します!お楽しみに〜〜。 |
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