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2010年04月01日(木)放送分 今朝のうるおい生活講座は、浜松医科大学名誉教授の高田明和先生に「心がスッキリする呼吸法」について伺いました。 心がスッキリするというのは「ブッダの呼吸法」。 体の力を抜いて、鼻呼吸で、腹式呼吸で、ゆっくり、かすかに息を吸い、吐くというもの。 最初は、頑張ってゆっくりしようと思っても、一呼吸15秒〜20秒ぐらいの長さだと思いますが、 30秒から45秒ぐらいまでいけると、小さい声でも迫力が出るようになり、声がきれいになったりするそうです。 さすがにそんなに長い時間で呼吸は無理という方も、呼吸をゆっくり、かすかにするよう心がけるようにすると、 脳内成分のセロトニンの分泌が促されて、気持ちがスッキリしたり、安定したりしていくそうです。 実践してみてはいかがですか? |
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