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TBS「世界遺産 ナスカ展 特別展」地上絵の創造者たち

2006.3.18(SAT)-6.18(SUN)国立科学博物館

ごあんない

ごあいさつ

2006年3月、国立科学博物館(東京・上野公園)で始まり、日本全国9会場を巡回、総計85万人を集めたナスカ展が、ついにクライマックスを迎えます。見逃した、あるいは、あの感動を再び味わいたいという方々のご要望にこたえて19日間限定の、特別バージョンアップ版をご用意しました。


ナスカ文化は、紀元前100年頃から紀元700年頃にかけて現在のペルーの南海岸地帯で栄えました。世界の古代文明最大の謎とされる「ナスカの地上絵」も、ナスカ文化を担った人々によってつくられました。 展覧会では、雄大なインヘニオ台地に刻まれた地上絵をセスナ機に乗って眼下に見る遊覧飛行を、現地での体験そのままに再現したバーチャルシアターが好評を博しました。今回はスクリーンを大きくしてさらに迫力を増し、新たな飛行ルートで、前回見られなかった地上絵の数々を体験いただきます。 また、見れば見るほど不思議な瞳を残した幼児のミイラ、外科手術跡のある頭蓋骨、不思議な形と鮮やかな色彩の絵付けの土器、精巧な織物などの出品物について、各会場で出された疑問にもお答えします。 数々の謎と疑問にお答えするバージョンアップ版ナスカ展をご期待ください!


*注:展示作品は前回展と同様です。尚、作品保護のため「パラカス時代のものとされたミイラ」は展示されません。

開催概要

展覧会 アンコール!特別展「世界遺産 ナスカ展ー地上絵ふたたび」
会期 2008年2月5日(火)〜2月24日(日)[19日間]
休館日 2月18日(月)
会場 国立科学博物館(東京・上野公園)
開館時間 午前9時〜午後5時 金曜日は午後8時まで(入館は各閉館時間の30分前)
入場料 一般・大学生/当日1,300円(1,100円)、小中高校生/当日500円(400円)
*(  )内は前売り、20名以上の団体
金曜限定ペア得ナイト券/2,000円(会場・e得チケットのみ限定販売)
*2名同時入場。男女問わず。(午後5時から午後8時。入館は午後7時30分まで)
主催 国立科学博物館、TBS、朝日新聞社
後援 文部科学省、外務省、ペルー共和国大使館、TBSラジオ
協力 王子製紙、東京海上日動、凸版印刷、日本通運、AIR FRANCE KLM CARGO
企画協力 ペルー文化庁、ペルー国立考古学人類学歴史学博物館、アドルフォ・ジェンキス・イカ地方博物館、パルパ博物館、ナスカ・アントニニ博物館、ペルー中央準備銀行付属博物館
企画制作 TBSテレビ、国立科学博物館
監修者 島田泉(南イリノイ大学教授・考古学者)
ドナルド・プロー(マサチューセッツ州立大学教授・ナスカ研究者特に戦首級の第一人者)
馬場悠男(国立科学博物館 人類研究部長)
篠田謙一(国立科学博物館 人類研究部研究主幹)
作品点数 188件、約200点
モバイル メニュー → テレビ → TBS → イベント/ステージ → ナスカ展
巡回展示 〔東京〕国立科学博物館/2006年3月18日〜6月18日
〔鹿児島〕鹿児島県歴史資料センター黎明館/2006年7月19日〜9月3日
〔静岡〕静岡県立美術館/2006年9月12日〜10月30日
〔大分〕大分県立芸術会館/2006年12月14日〜2007年2月4日
〔長野〕長野県信濃美術館/2007年4月14日〜5月20日
〔金沢〕石川県立美術館/2007年5月26日〜6月24日
〔京都〕京都府京都文化博物館/2007年8月4日〜9月24日
〔山梨〕山梨県立考古博物館/2007年10月10日〜11月30日
〔熊本〕熊本県立美術館/2007年12月14日〜2008年1月27日

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