10月21日(日)午後1時〜
会場:考古博物館西の芝生広場
快晴の中、「ナスカの調べ野外コンサート」が行われました。多くのお客様にお越し頂き大盛況のコンサートとなりました。この様子は、11/3(土)・10(土)にUTY「おんがくのかぜ」で放映されます。
TBSアナウンサーの広重玲子がナスカ展に来場し、アナウンサー通信で取り上げられました。
好評を博している『ナスカ展』、5月14日(日)開催54日目で20万人のお客さまを迎えることができました。
お客様のお名前は東京・杉並からお越しの志方あきこさん。
志方さんには、本展覧会監修者で国立科学博物館人類研究部・馬場悠男部長より、記念品として会場限定販売のオリジナルカタログ、アンデス高地に生息するリャマのぬいぐるみ、それに母の日にちなんで、世界的にも珍しい「青いカーネーション」が特別に贈呈されました。この「青いカーネーション」はサントリーがバイオ技術により開発した新しい色で、「ムーンダスト」と呼ばれるものです。
この日は、二人のお嬢さんと一緒に来場されました。3月17日の開幕前からこの展覧会を楽しみにしていらっしゃったそうです。
さて、会期は6月18日まで、あと残り30日。30万人目はいつになるでしょう?
10万人目のお客様は川崎市からお越しの会社員 堀(ホリ)様(ご一家と友人ご一家で来館)。
「電車の中吊り広告を見て是非来たいと思い、来ました。
普段はあまり博物館にはきませんが、子どもに地上絵のことを知ってもらいたいと思い、友人一家を誘ってきました。」とコメント。
土曜日の上野国立科学博物館は、家族連れを中心にたくさんの方が、古代アンデスに栄えたナスカ文化人の貴重な作品を鑑賞しています。
2006年5月16日(火)〜6月18日(日)まで
国立科学博物館 新館1階展示場
特別展「世界遺産ナスカ展−地上絵の創造者たち−」の開催を記念して特別講演会を開催します。
開幕に併せて来日する展覧会監修者によるナスカ文化最新研究成果と、アンデスミイラの保存に関わる意義、また、展覧会コーディネーターによる世界遺産ペルーの魅力と最新情報を紹介します。