マスターズの軌跡

トリビア

パトロンとは

オーガスタでは観客のことを“パトロン”(支援者・後援者)と呼ぶ。
大会スタート当初、大会の資金を提供したオーガスタのメンバーを“パトロン”と呼んだ。
現在は資金提供の代わりに入場料やグッズ売り上げから賞金額が決められている。
そのため入場客をギャラリーではなく、パトロンとよんでいる。

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賞金総額

賞金総額は大会前に決まっておらず、最終日の前日に発表される。
2018年の賞金総額は1100万ドル(約12億1000万円)、優勝賞金は198万ドル(約2億1700万円)。
ちなみに、1934年第1回大会の優勝賞金は1500ドルだった。

優勝者に送られるグリーンジャケット

1937年オーガスタナショナルGCのメンバーが着用するようになった。
マスターズ優勝者に贈られるようになったのは1947年大会からでその年の優勝者はサム・スニード。
複数回優勝した選手が表彰式で着させてもらうジャケットは選手自身のジャケットで、新たにジャケットをもらうことはない。
ちなみに、グリーンジャケットはコースの外に持ち出すことは出来ない。
但し、優勝した選手のみ翌年のマスターズまで1年間持ち出すことができる。
優勝者にはグリーンジャケット以外に、クラブハウスをかたどったトロフィーと金のメダルが送られる。

アーメンコーナー

11番、12番、13番ホールを指す。
ドラマティックに大きくスコアが動くことが多い。
1958年にスポーツ雑誌の記者だったハーバート・ウォーレン・ウィンドがジャズの曲のタイトルから命名した。
それ以降オーガスタの難しさを象徴する言葉として使われている。

オーガスタナショナルGCの全長

1934年の第1回大会は6985ヤードで争われた。
その後、2002年大会の前に大改造をし、285ヤード伸びた。
その後も徐々に延長され、2019年さらに40ヤード伸び、7474ヤードとなった。
当初から490ヤード延びている。

始球式をつとめる往年の名手たち

大会初日の第1組スタート前に、1番ティで始球式が行われている。
これまでこの名誉あるスターターを務めた選手はわずか9人。
2018年のオナラリースタートはジャック・ニクラウスとゲーリー・プレイヤーの2人が行なった。

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パー3コンテスト

オーガスタナショナルGC内のパー3コースを使用し、大会週の水曜日に開催。
1975年と1981年に青木功、1988年に中嶋常幸が優勝している。
ちなみにパー3コンテストの優勝者はその年の本戦で優勝できないというジンクスがあり、現在でもジンクスが破られていない。

アイゼンハワーとオーガスタ

ゴルフ好きで知られた故アイゼンハワー第34代アメリカ大統領にちなんだ場所はコースには点在する。
パー3コースが囲む池は、彼のために作られた釣り堀で「アイクスポイント」、10番ティーに近い一軒家は「アイゼンハワー・キャビン」と呼ばれる。

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