TBSドラマ初主演! 新境地に挑む柳楽優弥
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注目の若手俳優! 難役に挑む坂東龍汰
初共演の二人が、弟のために生きる兄と
自閉スペクトラム症の弟を演じる!
そんな兄弟の前に、突然現れた「ライオン」と名乗る謎の男の子
この出会いをきっかけに彼らは“ある事件”に巻き込まれていく——
誰が子どもを預けたのか・・・目的は何なのか・・・
慣れない子どもとの共同生活の中で真相を追いかけていく
完全オリジナル脚本でお贈りするヒューマンサスペンス!
家族愛や兄弟愛の変化を描く愛と絆の物語が幕を開ける——!
TBSでは、10月期の金曜ドラマ枠(毎週金曜よる10時)で『ライオンの隠れ家』を放送する。
▶主演はTBSドラマ初主演の柳楽優弥。弟のために平穏な毎日を過ごす青年を演じる
主人公の小森洸人(こもり・ひろと)を演じるのは、柳楽優弥。
洸人は、市役所で働く平凡で真面目な優しい青年。両親を事故で亡くしてからは、自閉スペクトラム症の弟と二人で暮らしており、朝は弟と決まった時間に家を出て、退勤後も弟と決まった時間に一緒に帰るという、いつも弟に歩幅を合わせ弟のために生きている。そんな平穏な日常を過ごしていた兄弟だが、謎の男の子「ライオン」と出会ったことで、“ある事件”に巻き込まれ、生活が一変していくことになる。
▶弟を演じるのは、今、注目の若手実力派俳優・坂東龍汰
洸人の弟・美路人(みちと)を演じるのは、若手実力派俳優の坂東龍汰。
美路人は自閉スペクトラム症の青年で、その特性からコミュニケーションが苦手だったり、こだわりが強かったりする。また、知覚・芸術の分野で突出したセンスを持っており、その能力を活かし、小さなデザイン事務所でアーティストとして働いている。ルーティーン通りの生活を送り、イレギュラーへの対応が難しい美路人にとってライオンがいる生活は混乱の連続だが、これまで体験したことのない日々に美路人自身も変化していく。
▶謎の男の子・ライオンを演じるのは子役の佐藤大空
洸人と美路人の前に現れる謎の男の子・ライオンを演じるのは、5か月にわたるオーディションで選ばれた佐藤大空(たすく)。名前かどうかも謎である「ライオン」役を、無邪気に演じる。
▶謎の男の子の正体とは——? 完全オリジナルでお贈りするヒューマンサスペンス!
自閉スペクトラム症の弟・美路人と二人暮らしをしている兄・洸人。決まったルーティーンの中であれば問題なく生活できる美路人に合わせ、洸人は凪のように何も起こらない平穏な日々を過ごしていた。そんなある日、二人のもとに、突如「ライオン」と名乗る小さな男の子が現れ、預からざるを得ない状況になってしまうところから物語は始まる——。慣れないながらもライオンと三人で暮らしていくうち、ライオンが預けられた背景には“ある事件”が関わっていることがわかり、平穏な日々から嵐のような渦にのまれることになっていく。
温かなヒューマンドラマと、先が読めないスリリングなサスペンス展開が心地よく絡み合い繰り広げられる今作は、完全オリジナルで描かれる。
脚本は、火曜ドラマ『私の家政夫ナギサさん』や『おっさんずラブ』シリーズを手掛けた徳尾浩司と、今作が連続ドラマデビュー作となる新人・一戸慶乃が共同で担当する。
どんな境遇でも大切な存在を守るために必死で生きる人たちの家族愛と兄弟愛を描いた、心震えるヒューマンサスペンス。10月スタートの金曜ドラマ『ライオンの隠れ家』に、ぜひご期待ください!
今回、出演するにあたって僕が惹かれたポイントは、ヒューマンドラマという点でした。その中でも兄弟の愛や家族愛が描かれていくというところにすごく惹かれましたし、それがオリジナル脚本で描かれるというので、とても貴重な作品に参加させていただけるなと感じました。
僕が演じる洸人は、市役所で働いている安定志向で等身大なキャラクターです。
個性的なキャラクターではないのですが、そこに弟がいて・・・ライオンが現れて環境が変わっていくことで安定志向な洸人がどのようにリアクションしていくのか、その関係性・トライアングルがどういった形で表現されていくのか、今からすごくワクワクしています。
弟を演じる坂東さんとは今回初めての共演ではあるのですが、初めてお会いしたときから・・・好きです。
僕のほうがキャリア的には先輩ですが、感じるバイブスみたいなものが似ている方なのかなと期待していますし、心強さも感じています。
今までにも兄弟の絆を描いている有名な作品がありますが、僕たちならではの良い色が出せたらと思っています。心強い兄弟とここから冬まで『ライオンの隠れ家』の世界にどっぷりと浸かって、素敵な作品にしたいという気持ち一心で一生懸命撮影に挑みたいなと思っております。ぜひご覧ください。
オリジナル脚本で男三人の物語と聞いて、すごくワクワクしました。
僕が演じる美路人は、柳楽さん演じる洸人の弟で、自閉スペクトラム症の青年です。生活の中で、強いこだわりがあったり、ある分野にすごく知識があったりします。そういった役を演じるのは、自分にとってチャレンジングだと思っています。美路人は、お兄ちゃんとずっと平穏な暮らしをしていたのですが、そこにライオンが現れたことで、大変な事件に巻き込まれていくことになります。そこにはサスペンスな展開だけでなく、笑えるシーンやかわいらしいシーンもあるので、そこをどうチャーミングに演じていこうか、今台本と格闘しているところです。
さらに、今回僕のお兄ちゃんを演じるのが柳楽さん。本当にずっと大尊敬していた先輩なので・・・実はすごく緊張しています(笑)。実際にお会いしたらすごく優しくて安心しました。兄弟の絆は、海外の映画や日本でも描かれてきていますが、僕自身すごく好きな題材です。今回はそこにサスペンスが重なってきますが、その中でも兄弟の絆や繋がりは丁寧に、柳楽さんと一緒に話し合いながら、表現していけたらと思っています。
一生懸命皆さまにおもしろい作品を届けられるように、これから美路人という役を生きようと思いますので、楽しみに待っていただけたらなと思います。よろしくお願いします!
この役を演じるにあたり、大事になってくるのかなと感じたのは、人間力です。
荒削りな部分は多々ありますが、周りの人を思いやれる心は、この人が自分の人生をしっかり生きてきたからだと思います。
そんな牧村美央が、小森家のみなさんやライオンとどのように関わっていくのか、それにどう影響されていくのか、私自身も楽しみです。
放送が終わるのは12月。
年末にかけて、改めてみなさんが大切にしているものや環境について、この作品がなにかを感じるきっかけになれるんじゃないかと思っています。
ぜひ、ご覧ください。
ほんの少しでも、お手伝いできたらと思います。
この先、物語は一体どうなっていくのだろうか、真相はどこにあるのだろうかと、台本を読む手が止まりませんでした。柳楽さんをはじめとして素敵なキャストとスタッフの方々が集結していますので素晴らしいドラマになることを確信しております。僕は真相に迫る刑事の役です。ちょっと頼りないところもあるのですが。一生懸命がんばりたいと思います。
お声がけいただきました際に拝読した優しくも熱量の高い企画書に、出演者の皆様、スタッフの皆様のお名前を見て、とても嬉しく二つ返事で「やりたいです!」と引き受けさせていただきました。それぞれが、それぞれに抱える困難と向き合い、ぶつかったり、助け合ったりするなかで、深まっていく空気感は、ハラハラしながらも少しずつ心がまんまるくなっていく感覚を覚えます。優しい空気作りのお手伝いができるよう、精一杯務めさせていただきます。
岡崎体育です。『ライオンの隠れ家』に出演が決まり、自閉スペクトラム症と正しく向き合う機会をいただきました。
素敵な共演者様やスタッフの皆様と一緒にドラマを作れることがうれしいですし、貞本役をいただいたからには劇中でも劇外でも良いムードメーカーになれたらと思います!
まずは本作品に参加できることを率直に嬉しく思います。
今回はオリジナル作品ということで、物語の中心となる洸人や美路人そしてライオンがどのような展開を繰り広げていくのか、非常に楽しみです。
また、僕自身も天音悠真として記者役を演じるのが初めてになるので、回を重ねる毎に成長できたらと思います。
新しくご一緒させていただく方がほとんどなので初めは緊張すると思いますが、前向きに自分らしく臨んでいきたいと思います。
是非お楽しみに。
こんにちは。芸人の端くれ男性ブランコ平井と申します。出演の話をいただいたときは、連続ドラマに出るのは初めてなものですから、うれしみと光栄みと恐縮みが混ざった嬉光縮な気持ちでした。
この「ライ隠家」(らいおんちと読みます、すみません、許可なく略してます)の物語はワクワクハラハラどうなるの? どうなるの? が見事な調和で同居しています。
そんな素敵作品を構成する要素の一部になれることがとっても楽しみです。ぜひぜひ眼かっぴらいて最後までご覧ください!
TBS金曜ドラマ枠は、素敵なドラマをたくさん観ていた枠なので、出演できることをとてもうれしく思います。
とにかく誠実に、そして楽しみながら、作品に向き合って頑張ります。
主演の柳楽さんを筆頭に、自分が視聴者として観てもワクワクする出演者のアンサンブルを是非お楽しみに。
ドラマの脚本を読んで、他者との関わりの中でしか生まれない幸せや学びのようなものは、本当に尊いものだなと改めて感じました。煩わしく感じている時間も振り返ると実はとても温かいものであったり。
日々生活をしていると、当たり前に来る慌ただしい日常に置き去りになりつつありますが、それらの一つ一つを噛み締めるような、そんなドラマになっていると思います。
といいつつそんな温かさをぶった斬るキャラクターの工藤楓ですが、彼女なりの正義や想いもあります。
それらがどう絡み合っていくのか。
是非観ていただけたらうれしいです。
主演の柳楽さんをはじめ、今作のキャスト・スタッフの皆様とご一緒させていただける事、とても楽しみです。
Xは謎の多い人物ですが、ふとした時に現れる陽炎の様なその在り方と、いずれ詳らかになるであろうXの背後を、僕自身楽しみながら演じていければと思います。
人として生きることに光が差し込む様な作品になって欲しいです。そこにXとして加担していきたいです。
オリジナル作品なので結末は分かりません。だから展開が楽しみです。先が読めないですから!
キャストスタッフ含め最年長です。1番元気よくいきます。
役名寅吉、気に入ってます。大好きな寅さんと同じです。
洸人 美路人 ライオン 寅吉、ほんわか空気いっぱい! お楽しみに!
家族という単位には様々な形があると改めて感じました。血の繋がりのあるなしに拘らず、人は時に誰かと触れ合い、支え合いながら生きています。私が演じる役は果たして誰かを支えているのか。支えてあげられていれば、という思いは純粋です。ライオンという謎の存在に振り回される物語が、どのようにして着地してゆくのか。最後まで見届けていただけたら幸いです。
家族の話、兄弟の話を企画したいと思い、2年前にこの企画の準備を始めたのですが、そのときにちょうど30代に入り、自分の生きている環境が安定してきて、ちょっとやそっとのことじゃ動じなくなり「変わらないこと」に落ち着いてしまう現状に不安を覚えたのが、この企画の種になったのかもしれません。
同じ場所にとどまることが、決して悪いことではないですが、挑戦できていない不安、閉塞感へのフラストレーションを抱えることは、普遍的な葛藤だと思い、そうした悩みを抱える主人公が大きな渦に巻き込まれたらどんな物語が生まれるだろうと想像しました。そんな種から始まった企画を脚本チームの徳尾さん一戸さんとオリジナルで作れること、皆でアイデアを出し合える信頼できるスタッフチームと作れること、そして柳楽さん坂東さんをはじめとする素晴らしいキャストチームとこのドラマを届けられることが、今からとても楽しみです。
今ある環境、そばにいる人、大切なモノについて見つめ直せるような時間になれたら、そしてエンターテインメントとして楽しんでもらえるヒューマンとサスペンスのドラマになれたらと思います。放送が終わる12月までの約半年間、素敵なドラマを届けられるよう精一杯、取り組んでいきます!