卒業式といえば必ず歌う歌があります。『仰げば尊し』、そして校歌です。
ちなみに、立花先生役・藤澤恵麻さん
「わたし、小学校の卒業式では『贈る言葉』を歌いました。教科書に載っていたんです。」
きっとこういう方、多いことでしょう!かくいうHPスタッフも歌いました。
ずっと金八先生をご覧いただいてくださった方は、桜中学の校歌も歌えると思いますが、今回の3Bは初めてですから、ちゃんと練習時間があります。
生徒担当のスタッフさんがちゃんといて、本当に学校の先生みたいです。
出席番号順に前に出てもらって、ちゃんと歌えるか披露します。
金八先生の撮影は、本当の授業をきちんとしています。さてさて、みんな授業中どうしているのかな?
お、翼、ちゃんと問題解けてるかな?井坂碧ちゃん、すごく真面目にノート取ってます!うーん、わたしも学生時代、これくらい真面目にやっていれば…
そうかと思うと、落書きしてる子も。名前を見ると…ゆうか、これ人のノートじゃないの?落書きしてるんじゃありません!!
しかし、そんな3Bの生徒たち、金八先生の「本当の授業」はちゃんと聞きます。
先生はこの3年B組の生徒に何を語り聞かせるのか。長いシーンです。先生は「ドラマ」ではなく、本当に大切なことを教えてくれています。
これまでの32年間、それぞれの「3年B組」があります。最後のB組となるみんなには、この生徒たちだけのB組があります。その生徒たちが作りあげた「最後の3年B組」、必見です!!
生徒たちはその後、撮影したシーンを見るのですが、前列で見ている子たちは自然と正座をして見入ります。
さてさて、そんなシーンの撮影後、育ち盛りの15歳、おなかが空いてしまいます。金八先生の撮影現場には名物・卒業生による給食というものがあります。
今回の撮影では、2回行われました。最後の給食は差し入れも含め、きっとみんなの心に残る給食となったことでしょう。撮影の行われた緑山スタジオの食堂は、このときは桜中学の学食となっておりました☆