TBS 『キングオブコント2020』

予選1回戦スタート!せんだみつおとプロレスラー・カーベル伊藤が異色コンビ「せんちゃんいとちゃん」で参戦表明!

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キングオブコント2020に初挑戦する「せんちゃんいとちゃん」の
せんだみつお(下)とカーベル伊藤(上)

“真のコント王”を決める『キングオブコント2020』の予選1回戦が7月8日(水)からスタートした。例年は6月下旬から行われる予選1回戦。今年は新型コロナウイルスの影響で遅れが生じたが、無事、戦いの火ぶたが切られた。予選会場は感染防止対策で客席を50%以下、東京会場は約10%に制限、観客はソーシャルディスタンスを保っての観戦となり、出場者は感染防止に配慮された会場でコントを披露した。
「キングオブコント」に4年ぶりの挑戦となったネイチャーバーガーに、ソーシャルディスタンスを保ちながら予選1回戦のステージを終えた感想を聞いた。

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キングオブコントに4年ぶりの挑戦! ネイチャーバーガーの
三浦リョースケ(左)と笹本はやて(右)

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コント披露を終えたネイチャーバーガーの三浦リョースケは「普段漫才をしているので、キングオブコントも4年ぶりの挑戦ですが、とにかく僕らはお客さんの前でやれることがまだ少ないので、それだけで良かったなと思います。1回戦を突破できたら、とにかくネタをしっかり作りたいです」と述べ、相方の笹本はやては「(感染防止対策と同時に、出場者が)最大の声を出せるように配慮をしていただいていたので気持ちよかったです。普段はあまりコントをやっていないので、慢心せずに今は結果を待って次のステージを目指します」と1回戦の感想と今後への意気込みを述べた。

今年も続々と挑戦者が名乗りを上げている中、「ナハナハ!」のギャグでお馴染みのせんだみつお(72)が同じ事務所に所属するプロレスラー・カーベル伊藤(49)とお笑いコンビ「せんちゃんいとちゃん」を結成し初参戦を表明。千のうち三つしか本当のことを言わないことが芸名の由来となっている“せんみつ”ことせんだみつおは「TBSの『ぎんざNOW!』から41年!古希を迎えての新たなチャレンジ!当たって砕けず頑張りますナハナハ!」と意気込みを語ると、相方のカーベルは「自動車販売・リース業の社長業では飽き足らず、プロレスに参戦して“四国統一タッグチャンピオン”を獲得しましたが、このたびお笑い界にも参戦です。師匠せんだみつおさんと組んで、キングオブコントのチャンピオンを目指します」と初参戦への抱負を述べた。

また昨年初参戦し、2回戦で惜しくも敗退したギニア共和国出身のタレント、オスマン・サンコン(71)と、現役医師・大竹真一郎氏(52)が結成したお笑いコンビ「お医者さんコン」が、元駐日ベナン共和国特命全権大使でタレントのゾマホン・ルフィン(56)を加え、お笑いトリオ「お医者さんコンとゾマホン」での参加を表明した。
大竹医師は「昨年はオスマン・サンコンとコンビを組み、1回戦は勝つことができました。その勢いで2回戦に挑みましたが、優勝したどぶろっくさんや今をときめく方々が周りにいらっしゃって、雰囲気にのまれて2回戦で敗退してしまいました。まだまだメンタルが弱いということで、それを強化するために助っ人としてゾマホンを迎えトリオで挑戦します。昨年以上の結果を目指して頑張ります!」と話し、サンコンは「去年初めて出場して2回戦で残念ながら敗退してしまいました。今年はゾマホンを迎えて3人で頑張ります!」とそれぞれ意気込みを述べた。初出場となるゾマホンは「サンコンさんは僕の大先輩、本当にお世話になっている。でも、この人(大竹)本当にお医者さん?怪しいねー!」と大竹医師をイジり早くも周囲の笑いを誘った。一方で優勝賞金1000万円の使い道については「故郷、ベナンの福祉のために使いたい。リタイヤした人のための施設をつくりたい」と真摯な気持ちを語った。

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「お医者さんコンとゾマホン」として装い新たに挑戦!現役医師・大竹真一郎氏(中央)、オスマン・サンコン(左)、ゾマホン・ルフィン(右)。

大会へのエントリーは7月17日(金)必着。大会の日程は7月25日(土)まで予選1回戦が行われ、7月29日(水)からは予選2回戦。8月14日(金)から準々決勝。そして準決勝は9月3日(木)・4日(金)にマイナビBLITZ赤坂で行われ、決勝はこの秋TBSで放送する!果たして、キングの称号と優勝賞金1000万円を手にするのはどの組か?乞うご期待!

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