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12月15日放送の「カタリダス〜MAKE IT GREAT〜」は・・・

【カタリダス】

福本伸行（漫画家） 1958年12月10日生まれ（52歳）

【マナビダスリーダー】

五十嵐隼士(D☆DATE)

【マナビダス：D-BOYS 】

和田正人　　三上真史　　足立理　　山田悠介

テーマ：これから漫画家を目指す人たちへ

第10回目のカタリベは、『賭博堕天録カイジ』などの作品を生み出した、漫画家の福本伸行氏。
数々の人気作品を生み出している福本氏は、これから漫画家を目指す若者へ向けてのカタリLIVEを披露した。

福本氏の作品は、斬新かつ複雑なゲームを題材に描かれる事が多い。
そんな難解なストーリーも福本の手にかかると、魅力的な内容に変わってしまう。
なぜ読者は違和感なく引き込まれて行くのか？
まだ一度も語ったことがない福本流漫画術を語り出した。
そして、これから漫画家を目指す人たちへのアドバイスを語り出した。
新人の漫画家にありがちな失敗などを具体的に分かりやすく伝えていく福本氏の言葉に、観客も真剣に耳を傾けた。
そして、“感情”と“ネタ”が読者の心を掴むと熱く語った。
「どんな些細なことでもいい。自分の感情を素直に描くことが大切だ」
その感情をどう表現するのかが“センス”なのだという。
「新しい事が面白い。借り物の感情ではなく、自分の感じたことを描く。みんなが感じる感情でも表現一つで新しいものになる」

まさに今日の福本氏のカタリLIVEも、“感情”と“ネタ”で観客をひきつけていた。