毎週水曜 深夜00:55から放送

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12月29日放送の「カタリダス〜MAKE IT GREAT〜」は・・・
【画像】

【カタリダス】

田原総一朗(ジャーナリスト)

【マナビダスリーダー】

五十嵐隼士(D☆DATE)
【マナビダス:D-BOYS 】
和田正人  三上真史  足立理  山田悠介
テーマ:テーマ:エリートのすすめ

第12回目のカタリベは、ジャーナリストの田原総一朗氏。

田原氏はカタリLIVE冒頭で「日本の若者たちには、全員“エリート”になってもらいたい。」と語った。
今悲惨な状況に置かれている日本を救う方法は“日本人が全員エリートになる事”なのだという。
そして田原氏は、自身が考えるエリートの条件について語り出した。
「企画ができる」「実現する」「責任をとる」「悩まない」
この4つの条件を満たしている人こそエリートなのだと田原氏はいう。
自分のやりたい事を提案する企画力を持ち、それを的確な判断と実行力で実現させることが大切なのだという。
また、万が一失敗しても責任を分散しようとせず、1人で責任を取る覚悟を持てる人間が減っていると、
田原氏は語った。
そして何よりも大切なのが、「悩まない」ことなのだという。
最近の若者に、「悔しさを持つのはいいことだが、いつまでも悩んでいてはいけない」と訴えた。

「好きなことをしようとするな。今やっていることを楽しめ」
最近は面白くないからといって、仕事をすぐに辞めてしまう若者が多いが、はじめの2、3年は楽しくなくて当たり前。
3年続けてこそ仕事の面白さがわかるのだと、田原氏は最近の若者に喝を入れ、今日のカタリLIVEを締めくくった。

今年最後の放送であり、番組の最終回でもある今日のカタリLIVE。
これからの日本を背負っていく若者へ田原氏、そして番組からのラストメッセージとなった。