じょんのび日本遺産

放送内容

2019年 5月 26日

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旅人:ナタリー・エモンズ&片岡鶴太郎

今回の日本遺産
旅人たちの足跡残る悠久の石畳道 —箱根八里で辿る遥かな江戸の旅路

 『天下の険』と歌に唄われた箱根山を東西に越える一筋の道、東海道箱根八里。江戸時代の大幹線であった箱根八里には、賑わう往来を支えるために当時の日本で随一の壮大な石畳が敷かれた。旅人たちの足跡残る街道をひととき辿れば、宿場町や茶屋、関所や並木、一里塚と、道沿いに次々と往時のままの情景が立ち現われ、遥か時代を超え、訪れる者を江戸の旅へと誘う。そんな箱根八里のストーリーは2018年に日本遺産に認定されている。
 今回箱根八里の旅をするのはナタリー・エモンズと片岡鶴太郎。
最初に訪れた小田原では、名物の蒲鉾を味わい、約650年の歴史を誇る老舗ういろうを訪れる。続いて箱根では伝統の精妙な寄木細工に驚き、水のきれいな土地ならではの豆腐料理を楽しむ。また江戸時代創業の旅館では鶴太郎さんに教わりながら、ナタリーさんがヨガに挑戦。最後に訪れた三島では名物のうなぎに舌鼓。江戸の旅を追体験する「じょんのび旅」。

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