第28回全日本高校女子サッカー選手権
2020年1月3日(金)開幕

みどころ

未来のなでしこ、高校最後の青春ドラマ。
第28回全日本高校女子サッカー選手権大会 
2020年1月3日(金)開幕!

(写真) 2011年ドイツW杯優勝、2012年ロンドン五輪銀メダル、2015年カナダW杯準優勝、そして2018年アジア大会金メダルと、世界のトップをレベルで戦う「なでしこジャパン」
そんな世界で活躍する「なでしこ達」を多数輩出するのが高校女子サッカー。「青春時代をサッカーに捧げ優勝を目指す大会」、それが、全日本高校女子サッカー選手権大会である。

なでしこジャパンとして世界一に輝いた、鮫島彩丸山桂里奈熊谷紗希田中明日菜をはじめ、
2019年フランスW杯では、杉田妃和市瀬菜々横山久美山下杏也加小林里歌子といった選手が、高校時代に全日本高校女子サッカー選手権大会に出場。
日本代表の彼女達も「日本一の高校女子サッカー部」という称号を手にするため、この大会を全力で走り続けた。
まさに全日本高校女子サッカー選手権は日本代表選手にとって原点ともいうべき大会である。

2019年秋に行われたアジア選手権ではU-16&U-19代表が揃って優勝を飾るなど、なでしこジャパンを目指す育成世代である彼女たちの実力の高さは折り紙付き。
さらに前回大会では創部5年目の星槎国際高校湘南が初優勝を果たしたことで、
これまでの高校女子サッカー界の勢力図は一変しどこが優勝するのか予想がつかなくなっている。

高校野球や男子の高校サッカー選手権に代表される、日本一を懸けた全国大会の醍醐味は、勝利への「ひたむきさ、一生懸命さ」、仲間との「歓喜、そして涙」
この大会も、ひたむきに、一生懸命戦う「彼女達の青春の1ページ」がピッチを駆け上がる女子高校生の熱と共に伝わってくるだろう。

サッカーという枠を越えて観る人々に「勇気」「感動」を与える、女子高校生達の青春ドラマ。
最後の冬にすべてを懸ける彼女達のプレー、そしてその想いから、目が離せない。

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