Play Me, I'm Yours(「どうぞ、私を弾いて下さい」)は、イギリスのアーティスト、ルーク・ジェラムの参加型プロジェクトだ。
街のあちらこちらに装飾したピアノを置くことで、ふだんは、行き交うだけの人たちの間にコミュニケーションを発生させようというこのプロジェクトは、これまで世界各国で行われてきたが、今年3月、日本で初めて、東京・国立市で実現した。(※街角にピアノを置くこと自体は他の団体もやっている)
集められたのは不要になったピアノたち。
それぞれ専門の人たちによって清掃され、調律され、装飾され、街に置かれた。
英側の主催者が「シャイな印象の日本人は本当に弾いてくれるだろうか」と気をもむ中、街の人たちの反応は?そして、愛着のあるピアノを寄贈した人たちの思いは?
ディレクター:(TBSテレビ報道局)