TBS 日曜劇場「JIN -仁-」｜現場レポート

現場レポート

VOL.19 最終回が放送されました。クランクアップ時のコメントを紹介します！

『JIN－仁－』最終回は、いかがだったでしょうか？
出演者へのメッセージやご感想などは、当サイトファンメッセージまでお寄せくださいね。さて、今回のレポートでは、主なキャストのみなさんのクランクアップ時のコメントをご紹介します。まずはもちろんこの方、主演の大沢たかおさん！

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＜南方仁役・大沢たかおさん＞
本当にお疲れ様でした。撮影が続いた4ヵ月半の間、正直何度か「厳しいなぁ」「精神的にまずいなぁ」っていう時があったんですけれど、スタッフのみなさんの笑顔に支えられ、なんとか乗り切ることができました。作品作りにおいて、過去にこんなにもスタッフのみなさんに支えられたことはないんじゃないかなぁと思います。本当にこのメンバーと一緒にお仕事ができて嬉しかったです。ありがとうございました。

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目にいっぱい涙を溜め、途中で言葉につまってしまった大沢さんでしたが、その口をついて出たのは、この作品に携わったスタッフへの感謝の言葉でした。撮影当初、「長丁場で大変だろうけれど、みんながここで力を合わせてベストを尽くせばきっと、記憶に残る素晴らしい作品になるはず」と、すでに『JIN－仁－』の成功を確信していらした大沢さん。クランクアップ時には、言葉で表せないほどの達成感を感じていらっしゃったようです。大沢さんのアップ時には、石丸プロデューサーをはじめ、平川監督や山室監督も、目を赤くして涙ぐんでいらっしゃったんですよ。

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＜野風＆未来役・中谷美紀さん＞
8月のまだ暑いさなかから、本当に大変な撮影だったと思いますが、最後の撮影日をみなさんとともに笑顔で迎えられたことを嬉しく思います。「泣いても今日で終わり、笑っても今日で終わり」ですものね（笑）。ドラマ作品に携わらせていただくのは久しぶりでしたが、志の高いこのチームに参加することができて幸せでした。大沢さんや綾瀬さんの心のこもったお芝居を間近で拝見し、大変刺激をいただきました。みなさん、どうもありがとうございました。

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こちらの下の写真は、遊郭の親父様を演じた六平直政さんと、内儀役の水沢アキさんがクランクアップ時に撮影されたものです。我が娘のように野風を想い、その身体を誰よりも気遣っていたのは…やはり彦三郎だったのかもしれませんね。

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＜橘咲役・綾瀬はるかさん＞
この作品に携わらせていただいたことに、感謝しています。ハードな日々が続いていましたけれど、キャストやスタッフのみなさんの「いいものをつくろう」と、果敢に作品に向き合っていらっしゃる姿勢に刺激を受け、パワーをもらいました。みなさんと、この作品に出会えたことに、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。

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＜坂本龍馬役・内野聖陽さん＞
ついに終わったぜよ（笑）！忙しい現場で大変だったんですけれど、みなさんの頑張りに支えられて演じ抜くことができた4ヵ月半でした。こんなにすごい現場でこれだけ頑張ったと思えるのは、なんだか初めてに近いような気がします。とにかく周りのみなさんのパワーに支えられました。本当にありがとうございます。特に、（南方先生役の）大沢たかおくんには、感謝の気持ちでいっぱいです。大沢くんからは、芝居に対する非常に真剣な姿勢をいつもいつも感じていました。共演させていただくことができて、本当によかったです。

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内野さん演じる坂本龍馬は、土佐弁が巧みでぱうわぁ～（パワー）があると、大変話題となりましたよね（笑）。そんな内野さんがクランクアップ直後に発した言葉もやはり、土佐弁でした。そして、内野さんの隣で仲良く花束を受け取っていたのは…土佐弁の指導にあたっていらした澤田先生。お2人はよく、練習を兼ねて土佐弁を使った会話を楽しんでいらっしゃったようなのですが、あの流暢な土佐弁は、そんな実践的なレッスンの賜物だったのではないでしょうか。内野龍馬にも、ぜひまたどこかでお目にかかりたいですよね。

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＜橘恭太郎役・小出恵介さん＞
緊張感のある現場で、いろいろなことを学ばせていただきました。初の時代劇ということもあり、とにかくみなさんの足を引っ張らないよう、空気を乱さないようにと必死でした。素敵な作品に参加させていただくことができ、さまざまな刺激をもらえたように思います。TBSは、以前からドラマに出演させていただいているので知り合いのスタッフも多く、今回も楽しんで撮影に臨むことができました。みなさん、ありがとうございました。

＜佐分利祐輔役・桐谷健太さん＞
みなさんお疲れ様でした。いまこの場にいないキャストやスタッフのみなさんにも、「ありがとう」と伝えたいです。この作品に参加させていただいたことで、自分の未熟な部分もよくわかりましたし、もっとこれから成長していけるんだなと思いました。大変勉強させていただきました。みなさん、ありがとうございます。
僕は、もっともっとビッグになります！来年の飛躍にも期待していてください！！

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師匠・緒方洪庵を演じた武田鉄矢さんの時だけでなく、ほぼすべてのメインキャストのクランクアップに駆けつけた桐谷さん。その律儀でチャーミングな人柄が、“佐分利祐輔”というキャラクターとぴたりと重なっていたのではないでしょうか。オールアップ時（＝大沢さん、綾瀬さんのクランクアップ時）には、はるばる栃木まで電車を乗り継いで（移動中、たったの10分しか座れなかったそうです）ひょっこりと撮影現場に現れた桐谷さん。到着して早々、大沢さんに見つかり「なにしにきたの？帰り、何で帰るの？（笑）」とからかわれ、スタッフからは「今日もオシャレだねぇ～、ああ、記念写真に映ろうと思ったんでしょ」とからかわれ…（苦笑）。でも本当は大沢さん、よき弟分（！？）である桐谷さんが駆けつけてくれたことがとても嬉しかったようで、桐谷さんがやってきたあたりからさらにテンションがあがっていたんですよ（笑）。
そして、最後はこの方のコメントを紹介します！

＜石丸プロデューサー＞
『JIN－仁－』は長年“ドラマ化したい”と願っていた企画だったので、この企画に臨むにあたっては意地もあり、「これは本気でやらないと乗り切れないな」と思っていたのですが、無事オールアップの日を迎えることができて、とても嬉しいです。初めて大沢さんとお会いした日のことは忘れないし、一緒に作品作りができて本当によかったなと思っています。中谷さんや内野さんをはじめとする他のキャストのみなさんにも、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。綾瀬さんとはもう、出会ってから5年も経つんですけれど、この作品で橘咲という人物を演じていただき、「すごくいい女優さんになったな」と本気で思いました。
そんな思い入れのある作品を、平川監督や森下さん（脚本）といった、いつも支えてくれるスタッフの方たちと1から作り上げることができたことを誇りに思っているし、キャスト・スタッフのみなさんに支えられたからこそ、ここまでできたなと感じています。みなさん、精一杯頑張ってくださってありがとうございました。

・・・ついに放送が終わってしまった日曜劇場『JIN－仁－』ですが、いかがだったでしょうか？何回でも見直したい、もっともっと作品にどっぷりと浸かりたいという方、DVDの発売も決定しましたので、お知らせから詳細をぜひチェックしてみてくださいね。

さて、この公式サイトの更新も、今日で終了となります。今まで応援してくださった皆様、本当にありがとうございました！こちらの『ファンメッセージ』と『JINの世界を語ろう』のコーナーにつきましては、来月中旬まで書き込みが可能となっておりますので、引き続き今後もメッセージをお待ちしています。それではまた、会う日まで…。

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TBS 日曜劇場「JIN -仁-」

2009年10月11日スタート 日曜よる9時

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VOL.19 最終回が放送されました。クランクアップ時のコメントを紹介します！

2009年10月11日スタート日曜よる9時