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第338回2003年02月09日
ハットゥシャ(トルコ)
遺産名:
ハットゥシャ
Hattusha
所在地:トルコ(Turkey)
分 類:C(i)C(ii)C(iii)C(iv)
登録年:1986
放送日:2003年02月09日
放送回:第338回
ハットゥシャ
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トルコの首都アンカラから約300kmのアナトリア高原に残るハットゥシャの遺跡。ハットゥシャは紀元前1800年頃にアナトリアを支配したヒッタイト帝国の都だった。大神殿や居住区の跡が南北2.2km、東西1.3kmの広大な範囲に点在し、現在も発掘調査が続けられている。
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ヒッタイトの都市遺跡から出土した石板。ヒッタイト人は、世界の他文明に先駆けて鍛鉄の技術を獲得し、武具や、生活用具など多彩な道具を発達させた。ヒッタイト帝国の最盛期には、製鉄の技術を国家機密とし、独占した。機動力の高い二輪の戦車など鉄具は特に軍事力の強化に役立ち帝国の繁栄を支えた。
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ハットゥシャから出土した世界最古の国際条約文書。その内容は歴史を根底から覆した。約3300年前、ヒッタイトとエジプトが戦った「カデシュの戦い」で、エジプトはエジプトの勝利を記録していたが、この「カデシュ文書」をはじめとするヒッタイトの記録には、エジプト軍が壊滅状態で敗走したことが明記されていた。
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ハットゥシャの北東にある、自然石を利用したヤズルカヤ神殿。ヒッタイト人が崇めていた神々が無数に浮き彫りにされている。独特の構図で刻まれたレリーフは、ヒッタイト人の高い芸術性を表している。
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