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第281回2001年12月23日
カムチャッカ火山群(ロシア)
遺産名:
カムチャッカ火山群
Volcanoes of Kamchatka
所在地:ロシア(Russian Federation)
分 類:N(i)N(ii)N(iii)
登録年:1996
放送日:2001年12月23日
放送回:第281回
カムチャッカ火山群
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およそ8千年前に作られたウゾンカルデラ。この地下1kmには高熱のマグマだまりが存在し、常に地下水脈を暖めて大小様々な温泉を湧出させている。岩石が分解されて粘土となった泥状の温泉や、極端に鉄分を含み白い石を黒く変色させてしまう温泉など世界でみられるあらゆるタイプの温泉がここで見られるという。
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ゴマフアザラシの群れ。カムチャッカ半島が面するベーリング海は、19世紀にアザラシやトドなど海獣類の乱獲の場となった。カムチャッカの海岸部は、かつて絶滅の危機を迎えた多くの生き物にとっての貴重な繁殖の場である。
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カムチャッカ半島南部のクリル湖。夏になるとオホーツク海から100万匹ものベニザケが帰ってくる。ベニザケはいったんこの湖で身体を休め、2週間ほどかけて卵が成熟するのを待つ。産卵の準備ができた鮭は身体が赤く染まり、湖に注ぐ小さな川をさらに上っていく。湖岸で群れているのは、最後の遡上の準備をしているベニザケ。
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クリル湖の周囲10km圏内に150〜160頭のヒグマが生息する。雪解けの季節を迎え鮭が上ってくるようになると、ヒグマは一斉に鮭を襲って食べる。先住民はヒグマを、自然界で人間と同等に存在するものと考え、尊敬を払ってきたという。
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