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第230回2000年12月03日
フォントネーのシトー会修道院(フランス)
遺産名:
フォントネーのシトー会修道院
Cistercian Abbey of Fontenay
所在地:フランス(France)
分 類:C(iv)
登録年:1981
放送日:2000年12月03日
放送回:第230回
フォントネーのシトー会修道院
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フランス・ブルゴーニュ地方で11世紀末に生まれたシトー修道会は、中世を通じて全ヨーロッパに何百もの修道院をもつなど最大の修道会の一つだった。しかし発祥地のブルゴーニュでは最も初期に建てられた修道院は破壊され、唯一残ったのがフォントネーの修道院だった。左は聖堂入口、右は鳩小屋。鳩は食用、フンは肥料に利用した。
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シトー会は「祈りと労働」という修道生活の基本に立ち返ることを理想とした。設計はその「装飾」を厳しく制限した。神との対話には不必要なものと考えたからだ。聖堂の内部には、今は十字架さえも置かれていない。
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フォントネーの修道士たちの禁欲的な生活は、常に過酷なものであった。寒い冬でも暖炉のない簡素な大広間で共同で生活し、床に藁をしいて眠った。
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フォントネーのシトー会修道院は、個人の所有財産である。フランス革命後、修道院は製紙工場に変えられた。1906年に現在の所有者エイナール家が買収、以来1世紀にもわたる修復作業が続けられている。当主の息子フランシス・エイナール氏。
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