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第190回2000年02月20日
ロドス島の中世都市(ギリシア)
遺産名:
ロドス島の中世都市
Medieval City of Rhodes
所在地:ギリシア(Greece)
分 類:C(ii)C(iv)C(v)
登録年:1988
放送日:2000年02月20日
放送回:第190回
ロドス島の中世都市
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エーゲ海、東部。ドデカニサ諸島。ドデカとは12という意味。この海域の12の島は美しい景観を誇る。そして、先史時代から東洋と西洋を結ぶ架け橋としてたくさんのドラマを生み出してきた。その12の島の中心のひとつといえるのがこの島。「ロードス島」
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ロドス島は、14世紀から16世紀にかけて200年間、ヨハネ騎士団に占拠された。エーゲ海に浮かぶこの島は、ヨハネ騎士団の手によってゴシックスタイルの要塞都市に生まれ変わった。この騎士団通りには7つの国から来た騎士の館が並んでいる。
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最も高い丘の上に聳える騎士団長の宮殿。宮殿というよりもむしろ要塞という名がふさわしい。窓にはガラスの代わりにアラバスターという石材が使われている。琥珀色の柔らかな光が射し込んでいる。内部の床には、同じドデカニサ諸島のコス島から移築されたモザイクが飾られている。
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全長4kmの城壁が旧市街を囲む。ヨハネ騎士団は聖地エルサレムを拠点としていたが、イスラーム教徒の襲撃を受けキプロス島に退却。そして1309年ロドス島に移り住む。大砲という新兵器の出現により、すさまじさを益したトルコ軍の攻撃に耐えるように設計された城壁の厚さは10m以上に達していた。
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