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第91回1998年02月15日
古都京都の文化財(京都市、宇治市、大津市)(日本)
遺産名:
古都京都の文化財(京都市、宇治市、大津市)
Historic Monuments of Ancient Kyoto (Kyoto, Uji and Otsu Cities)
所在地:日本(Japan)
分 類:C(ii)C(iv)
登録年:1994
放送日:1998年02月15日
放送回:第91回
古都京都の文化財(京都市、宇治市、大津市)
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西芳寺(苔寺)の庭園をつくったのが、14世紀の禅僧夢窓疎石。
彼は、7代の朝廷から国師号を賜ったことから「七朝の国師」とも呼ばれるほど偉大な人物であった。作庭家でもある彼は、禅の思想を日本庭園に取り入れ、それまでの庭を精神的なところへ高めた。
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彼のつくった西芳寺庭園はその華やかな側面が模倣され、足利三代将軍義満によって金閣寺の「水の庭園」がつくられる。往時の西芳寺は今の金閣をみると想像できる。しかし、日本庭園には華やかさとは裏腹の要素も持ちあわせている。
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夢窓疎石、晩年の代表作庭「天龍寺曹源地庭園」。彼のつくった石組みが、庭の中心部に残されている。世界的にみても類をみない日本の抽象化された庭園は、禅僧夢窓疎石の功績によって広まっていった。
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「龍安寺方丈庭園」。室町期の武士の隆盛とともに発達した禅文化は、極限まで抽象化された庭の世界をここに展開させている。作庭者ははっきりしないが、この庭には禅僧の「悟りの精神」が込められているという。
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