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あらすじ

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第二話あらすじ

冬のある日、安積班は拳銃密売人を逮捕した。しかしその捕り物の最中に、犯人が持っていた拳銃一丁が行方不明に。拳銃には実弾が、まだ5発装てんされていた。付近を懸命に捜すが見つからない。うなだれて署に戻った安積班のもとに、拳銃を拾ったという男から電話が入った。安積(佐々木蔵之介)あてのその電話は「拳銃を返して欲しければ明日までに現金5千万円を用意しろ」という。安積班に緊張が走る。

翌日、安積は何とか現金5千万円を用意した。札のナンバーを控え、鞄に発信機を取り付けていると、電話が鳴った。犯人は金を近くの公園まで、安積1人で持ってくるよう指示する。安積は要求どおり走って公園に向かい、真帆(黒谷友香)らは安積と接触する犯人を、確保するべく動き出す。しかし公園に着いたとき、安積の携帯が鳴った。犯人は真帆らの存在に気づいており、取引は中止だと宣告されてしまう。そして次の瞬間、安積の近くを偶然歩いていた若い女性・梨果(森田彩華)が凶弾に倒れる。

腕を撃たれた梨果が搬送された病院を訪れた安積は、彼女を見舞いに来ていた小田島(神田正輝)という男から「市民を守るはずの警察が事件に巻き込むとは」と叱責される。

翌日、安積は「もう一度取引をする」と、犯人が指定してきた場所に金を持って走る。しかしその場所に着いた時、犯人から取引場所を変更するとの通告が。翻弄される安積。そして改めて取引場所に安積が到着した時、再び通行人が狙撃され…。