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あらすじ

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第十一話あらすじ

ある日、安積(佐々木蔵之介)たち安積班は拳銃密売人の坂口(小林一英)を追っていた。そして現行犯逮捕直前で坂口は逃走。行方を追う安積は、謎の男から坂口と間違えられ、拳銃を頭に突きつけられてしまう。その男はパク・セジュン(リュ・シウォン)というソウル市警の刑事。パクはイ・ジョンテ(波岡一喜)という男を追って韓国からやってきたのだ。ジョンテは5年前に収監され先日脱獄した連続殺人犯。そのジョンテが日本に入国し、拳銃を求めて坂口と接触したという。安積はジョンテと坂口の関係を聞くが、パクは口をつぐむ。さらにジョンテの事件は韓国の事件だと安積の介入を拒む。

単独でジョンテを捕まえようとするパクを、安積は尾行する。そんなパクが訪れたのは、とある料理教室だった。パクの目当ては教室で料理を学ぶユナ(MINJI)という女性。しかし、そこに坂口が現れユナを連れ去ろうと…。