花晴れの世界

『花のち晴れ』のこだわりの舞台やアイテムをご紹介するコーナー!
目くるめく花晴れワールドをお楽しみください☆

Vol.1 神楽木家

神楽木ホールディングスは道明寺財閥と肩を並べる日本三大財閥の一つ。そのトップが暮らす神楽木邸は、家の造りから調度、暮らし方に至るまで、すべてにおいて豪華さが規格外っ!! スタッフがロケ場所探しに最も苦労した舞台でもあります。まずは、そんな神楽木家をご紹介!

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外観

石造りの西洋建築で、細部にまで意匠を凝らした外壁。お金持ちというだけでなく由緒ある家柄なので、重厚感が半端じゃありません。晴の送り迎えはもちろんリムジン!
この外観は三重県伊勢市の「神宮徴古館(じんぐうちょうこかん)」でロケをしました。東京・赤坂の迎賓館も手掛けた片山東熊氏による設計。ドラマのロケで「神宮徴古館」が使われたのは『花晴れ』が初めてだそうです。ライトアップされた夜の佇まいはドラマでしか見られないので、どうぞ放送をお見逃しなく!

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廊下

金箔が張り巡らされたアーチ形の天井と、それを支えるマーブル模様の巨大な柱の列、金ピカの階段・・・もはや廊下の概念を完全に超越してます…。この廊下シーンは第1話のみの登場なので、こちらもお見逃しなく!
和歌山県の「ホテル川久」で撮影しました。

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ダイニングルーム

中世ヨーロッパの宮殿のようですが、こちらが晴と両親の3人が暮らす神楽木家のダイニングルーム。美術さんいわく「想像を絶するお金持ちは、ヒューマンスケールを飛び越えた空間の使い方をする」とのことで、ダイニングテーブルのポツンと感が衝撃的!!

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ダイニングテーブル

もちろんダイニングテーブルが小さいわけではありません、念のため。

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ダイニング入り口

ダイニングルームは高さが約9mあり、入り口も執事の小林さんの背丈の2倍近く。ダイニング手前の天井には日本の神話が描かれています。絵画やステンドグラス、シャンデリアなど、どこを切り取っても芸術鑑賞ができてしまう神楽木家です。

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巌の書斎

やはり空間感覚がヒューマンスケール超えしている晴の父・巌の書斎。巌は神楽木ホールディングスの若き会長で、ここから世界中とスカイプ会議を行うこともあります。
神楽木家のダイニングルームと巌の書斎のロケ地は、国の重要文化財「大阪市中央公会堂」です。

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晴の部屋

神楽木家の御曹司である晴の部屋は、天井が高く、家具や調度は超高級品ばかり。一般的な男子高校生の部屋とはずいぶん違って、居心地がかなり良さそう!

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晴のベッド

いつもキレイにベッドメイクされているキングサイズのベッド。部屋の壁はグレーがかったブルーで、ブルーは晴の隠れテーマカラーでもあります。

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晴のソファ

奥のソファ2つは、世界最高峰の皮張りブランド、スイスの「de Sede(デセデ)」。右側の大きい方は背もたれが座面に沿ってグルっと一周回る作りで、美術さんが「晴が音ちゃんのことを考えながら、背もたれを使って豊かに感情表現ができるように」と遊び心のあるデザインを選びました。手前の一人用ソファも流線形のひじ掛けがスタイリッシュ。C5が集まった時にも活躍しそうなソファたちです。

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晴のボルダリングスペース

全体的に黒と茶とブルーグレーとゴールドでまとまった大人っぽい晴の部屋ですが、子ども感を残した場所もあります。その一つが写真右側のボルダリングスペース。部屋でボルダリング?という驚きはさておき、初級、中級、上級の3面の構成になっていて、いつか晴が登るシーンがあるかも!?

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晴の開運コーナー

晴の子どもっぽくてヘタレな部分が最も現れているのが「開運コーナー」。ここには筋肉増強剤の「ハッスルマッスル」や「古代エジプトの力 いいことホイホイ」や「目立ちすぎるスターのための変装グラス」、さらに開運観葉植物、幸せを呼ぶ水晶玉、フクロウの置物たち…などがありますが、これらグッズはまた別の機会に詳しくご紹介したいと思います!

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中庭

神楽木家の中庭。夜はライトアップして盛大なガーデンパーティーを開くこともあります。時々、白馬もお散歩しています!
伊豆の「河津バガテル公園」でロケをしました。

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