毎週月曜〜木曜 あさ8:00〜10:25
毎週金曜 あさ8:00〜9:55
MC:立川志らく 国山ハセン(TBSアナウンサー) アシスタント:若林有子(TBSアナウンサー)
クイズプレイヤー伊沢拓司です!!
本日は「小学校4年生の理科」の教科書から「宇宙」に関する問題です。
今からおよそ138億年前、
「ビッグバン」と呼ばれる大爆発により誕生したといわれる「宇宙」。
そんな宇宙なんですが、今でも年間数百個ほど新しい星が発見されています。
こうした星ですが、発見者が名前を
つけることができるということはご存じですか?
彗星には自動的に発見者の名前がつけられるようになっていて、
1996年に日本人の百武裕司さんが発見した彗星「百武彗星」も
話題になりました。
一方、小惑星の場合は発見者に命名権が与えられます。
日本人が発見した小惑星もたくさんあって、
「たこやき」「アンパンマン」「仮面ライダー」「阪神タイガース」なんて
ユニークな名前の小惑星も沢山あるんです。
【問題】
国際宇宙ステーションで紙飛行機を飛ばす実験があったのですが、
飛ばした後どうなるでしょう?
A すぐストンと下に落ちる
B まっすぐ飛び続ける
C 上に上がって宙返りする
正解は…
C 上に上がって宙返りする
地上で紙飛行機は下に落ちようとする「重力」と
浮かぼうとする力「揚力」のバランスによって遠くまで飛んでいきます。
そしてバランスが崩れたら落ちちゃうわけです。
しかし宇宙には重力がないんです。
つまり、浮かぼうとする力だけが働いてしまって
上にむかって宙返りするという原理なんです。
そしてここからがグッと身につく教養です。
今日覚えてもらいたい教養はコチラ!
宇宙飛行士が、長期滞在する場所が
上空400kmに浮かぶ国際宇宙ステーション。
その大きさは、およそ73m×108mとサッカー場ほどの大きさにもなります。
一度に宇宙に飛ばすことはできないため、
40回以上にわけて部品をスペースシャトルなどで宇宙まで運搬。
そして宇宙飛行士がロボットアームを操作したり、
宇宙空間へ出たりして、少しずつ組み立てたんだそうです。