毎週月曜〜木曜 あさ8:00〜10:25
毎週金曜 あさ8:00〜9:55
MC:立川志らく 国山ハセン(TBSアナウンサー) アシスタント:若林有子(TBSアナウンサー)
クイズプレイヤー伊沢拓司です!!
本日は小学校の体育の教科書から「水泳」に関する問題です。
小学生や中学生の頃に学校の授業で
水泳をやったという方は多いかと思います。
日本の公立小学校ではプール設置率がおよそ89%にも及ぶそうなのですが、
実は、海外の方からすると、これは考えられないことなんだそうです。
そもそも日本では江戸時代から水泳の教育があったといわれていて、
当時は「水練」と呼ばれ17世紀ごろ、水練を行うために会津藩の学校である
「日新館」と長州藩の学校である「明倫館」にプールが作られたとされていて、
これが日本最古のプールといわれています。
【問題】
1896年に行われた第一回近代オリンピック
アテネオリンピックでの自由形の泳ぎ方は、次のうちどれでしょう?
A 平泳ぎ
B 背泳ぎ
C クロール
正解は…
A 平泳ぎ
1896年に行われた第一回アテネオリンピックの競泳種目は自由形のみでした。
当時の水泳では、息継ぎをするという概念がそもそもまだなくて、
顔を水面につけずに泳ぐ平泳ぎが主流だったんです。
そしてここからがグッと身につく教養です。
今日覚えてもらいたい教養はコチラ!
オリンピックなどの国際大会では、50mプールが使用されていますが、
実は、正確には50mと2cmなんです。
これは、正確にタイムを計測するための
タッチ板というものがプールの両サイドに設置されていて、
このタッチ板の幅が1枚1cmなので、
あらかじめ2cm長くプールが作られているということなんです。