毎週月曜〜木曜 あさ8:00〜10:25
毎週金曜 あさ8:00〜9:55
MC:立川志らく 国山ハセン(TBSアナウンサー) アシスタント:若林有子(TBSアナウンサー)
クイズプレイヤー伊沢拓司です!!
本日は小学校の「体育」の教科書から「サッカー」に関する問題です。
サッカーボールといえば、
白黒の模様をイメージする方も多いと思います。
しかし元々はこのようなバレーボールに近い茶色のボールだったそうなんです。
では何故、わざわざこんな目立つ白黒にしたのか?
その理由の1つとされているのが白黒テレビの普及なんです。
サッカーがテレビで中継される際に、茶色の単色のボールだと白黒テレビでは
見えづらいためコントラストがはっきりとしている
白黒模様のボールが使われるようになったそうなんです。
【問題】
サッカーでは一人の選手が1試合に3得点することを「ハットトリック」と言いますが、この言葉が元々使われていたスポーツはどれでしょう?
A バレーボール
B バスケットボール
C クリケット
正解は…
C クリケット
これも諸説ありますが「ハットトリック」という言葉は
イギリス発祥の球技・クリケットに由来するといわれています。
クリケットは野球の元になったスポーツなのですが、
その昔、3人の打者を3球でアウトにした投手に対して、
その偉業を称える意味で記念品としてハット(帽子)が贈られたことから、
「ハットトリック」という言葉ができたとされています。
そしてここからがグッと身につく教養です。
今日覚えてもらいたい教養はコチラ!
国際サッカー評議会が定める規則によると、フィールドの大きさは
長い方のタッチラインが90m〜120m、短い方のゴールラインが45m〜90で
タッチラインは、ゴールラインより長くなければならない、
というルールが決められています。結構、幅が広いですよね
ただし、W杯やオリンピックの試合においては、
105m×68mという基準が1つ定められているので、
試合会場によってサイズが異なるなんてことはなくなるそうです。