毎週月曜〜木曜 あさ8:00〜10:25
毎週金曜 あさ8:00〜9:55
MC:立川志らく 国山ハセン(TBSアナウンサー) アシスタント:若林有子(TBSアナウンサー)
クイズプレイヤー伊沢拓司です!!
本日は「小学校1年生の体育」の教科書から「体操」に関する問題です。
私たちに身近な体操といえば「新しい朝が来た〜♪」で
おなじみのラジオ体操ですよね。
ラジオ体操は国民の健康と体力向上のために
1928年「国民保健体操」という名前で始まりました。
当初は「第一」だけでしたが、若者や労働者にとっては
「少し動きが物足りない」という意見があったので、
第一に比べてテンポが速くやや激しめの「第二」が作られたんだそうです。
【問題】
次のうち、体操競技の“技”の名前で実際にあるのはどれでしょう?
A イシマツ
B ワジマ
C グシケン
正解は…
C グシケン
「グシケン」は平行棒の技のひとつで、
「懸垂前振り後方宙返り腕支持」のこと。
1984年、ロサンゼルスオリンピックでこの技に成功し、
金メダルを獲得した具志堅幸司さんに由来しています。
このように、体操競技の技には最初に国際大会で成功させた
選手の名前がつけられることが多く、
現在、日本人選手の名前がついている技は30個以上もあるんです。
そしてここからがグッと身につく教養です。
今日覚えてもらいたい教養はコチラ!
ダイエットにも有効なエクササイズとして人気の有酸素運動・エアロビクスですが
実は元々、宇宙ステーションの中で運動不足になった宇宙飛行士の
心肺機能を鍛えるトレーニングなどの目的で、
1967年にアメリカで開発されたものなんだそうです。
日本には1981年に紹介され、日本中でエアロビクスブームが起こりました。