毎週月曜〜木曜 あさ8:00〜10:25
毎週金曜 あさ8:00〜9:55
MC:立川志らく 国山ハセン(TBSアナウンサー) アシスタント:若林有子(TBSアナウンサー)
クイズプレイヤー伊沢拓司です!!
本日は中学校1年生の「美術」の教科書から「銅像」に関する問題です。
待ち合わせスポットとしても知られる渋谷駅前のハチ公像。
飼い主の上野英三郎博士の
帰りを待つ姿が有名ですが、実はもうひとつの
ハチ公像というのが存在しています。
それが三重県の近鉄名古屋線・久居駅前に設置された
「上野英三郎博士とハチ公像」というものです。
三重県・久居は上野博士の出身地で、
渋谷駅のように孤独に佇むハチ公単体ではなく、
飼い主の博士と見つめ合う幸せそうなデザインになっています。
【問題】
幕末の英雄「坂本龍馬」。
高知・桂浜に建てられた銅像は有名ですが…
実は日本にはまだまだ彼の銅像があるんです
その数はいくつと言われているでしょう?
A 13体
B 23体
C 33体
正解は…
C 33体
出身地である高知県を中心に日本全国に
広がる龍馬像、その数は知られているだけでも33体と言われています
そしてここからがグッと身につく教養です。
今日覚えてもらいたい教養はコチラ!
二宮金次郎像といえば薪を
背負い歩きながら読書をしているという姿が有名ですよね。
これは、一生懸命勉強しながら家庭の仕事を手伝う、
勤勉の象徴として多くの学校に置いてあったものです。
しかし近年では、座って本を読むようになった
金次郎像が造られているんです。
2016年に栃木県の小学校に設置されたものは、
「歩いて本を読むのは危険だ」という市民の声を受けて、
切り株に腰をかけ読書にふけるデザインになったそうです。
最近では「歩きスマホを助長する」という意見もあったりして、
座り型の金次郎像が設置されるようになってきているんです。