毎週月曜〜木曜 あさ8:00〜10:25
毎週金曜 あさ8:00〜9:55
MC:立川志らく 国山ハセン(TBSアナウンサー) アシスタント:若林有子(TBSアナウンサー)
クイズプレイヤー伊沢拓司です!!
本日は小学校2年生の「理科」の教科書から「カニ」に関する問題です。
カニは世界に5000種類以上いるともいわれており、
そんなカニの中で最も大きいのが「タカアシガニ」。
オスがハサミと脚を広げると3mほどもあるんですね。
逆に最も小さいとされているのが
日本産の「マメガニダマシ」です。
甲羅の大きさはたったの2.8ミリ。
ハサミと脚をうんと広げてもわずか
1cm程度しかないんです。
【問題】
カニの「オス」と「メス」を一発で
見分けるためにはどこを見ればいいでしょう?
A 口元
B お腹
C 脚
正解は…
B お腹
カニのお腹には「フンドシ」と
呼ばれる切れ目があるんですが、
オスのフンドシは三角形なのに対し、
メスのフンドシは、より多くの卵を
育てられるように左右に広く円状に
なっていることが多いんです。
そしてここからがグッと身につく教養です。
今日覚えてもらいたい教養はコチラ!
カニといえば、海や川に生息するイメージが
強いと思いますが、実は木で暮らすという
変わったカニが存在するんです
それが「カニ・マランジャンドゥ」と呼ばれるカニ。
2017年にインドの森の中で発見された新しい新種で、
地上10mほどもある木のてっぺんで暮らし、
木のくぼみに溜まった雨水などを使って生きているんだそうです
ちなみにこの「マランジャンドゥ」というのは
現地の言葉で「木に登るカニ」を意味しているそうです