毎週月曜〜木曜 あさ8:00〜10:25
毎週金曜 あさ8:00〜9:55
MC:立川志らく 国山ハセン(TBSアナウンサー) アシスタント:若林有子(TBSアナウンサー)
クイズプレイヤー伊沢拓司です!!
本日は「小学校4年生の理科」の教科書から
「冬に見られる自然現象」に関する問題です。
世の中には「一生に一度は見てみたい!」という自然現象が数多くありますよね。
まずはなんといっても「オーロラ」。
北極や南極など、緯度が高い地域で見られ、
漢字では「極光」と書きます。
過去には日本でも北海道の名寄市など
北にある地域で観測されたほか、
関東で観測されたという記録もあるんですよ。
一方こちらは、北海道の阿寒湖などで見られる「フロストフラワー」
直訳すると「霜の花」という現象です。
湖面から立ちのぼった水蒸気が凍り付くことで
まるで花が咲いたかのような幻想的な風景が広がるんです。
【問題】
こちらの写真、太陽の下の部分に注目すると、
小さな半円がくっついたような形をしていますね。
高知県の宿毛湾で、このような珍しい夕日を観測することができるのですが、
この夕日の名称は次のうちどれでしょう?
A 花瓶夕日
B だるま夕日
C 鏡餅夕日
正解は…
B だるま夕日
この現象も大変にレアなもので、
11月〜2月のよく晴れた、大気と海水の温度差が大きい日に
日没直前の数秒間だけ見られるということで、
年間に20回ほどしか出現しないそうです
そしてここからがグッと身につく教養です。
今日覚えてもらいたい教養はコチラ!
「環天頂アーク」と呼ばれる、この現象。
秋〜冬のはじめの、朝や夕方に、
空気中にある氷の結晶に光が当たることで起きるそうです。
普通の虹は色の境目がぼんやりしていますが「環天頂アーク」は
色がハッキリ分かれているのが特徴だそうです