毎週月曜〜木曜 あさ8:00〜10:25
毎週金曜 あさ8:00〜9:55
MC:立川志らく 国山ハセン(TBSアナウンサー) アシスタント:若林有子(TBSアナウンサー)
クイズプレイヤー伊沢拓司です!!
本日は「小学校3年生の理科」の教科書から
「花」に関する問題です。
そもそも「花」は
植物が子孫を残すために咲かせるもの。
受粉のためには昆虫などに花粉を運んでもらう必要があるので
鮮やかで目立つ色をしていたり、
いい香りや甘い蜜で昆虫たちを引き寄せたりしています。
【問題】
夏になると、美しい花を咲かせるアサガオ。
奈良時代ごろ、遣唐使が中国から持ち帰ったと言われています。
実は当時、アサガオは種が「ある薬」として使われていました。
それは一体何の薬だったでしょうか?
A 下剤
B 風邪薬
C 睡眠薬
正解は…
A 下剤
アサガオの種は、奈良時代以降、
下剤として高値で取引されていました。
しかしその後、江戸時代になると、今度は
アサガオの美しい花が江戸の街で大人気に。
薬用ではなく観賞用として、
多く栽培されるようになったと言われています。
ちなみに、今売られているアサガオの種は
身体には良くありません!
絶対に食べないでください!
そしてここからがグッと身につく教養です。
今日覚えてもらいたい教養はコチラ!
スイートピーは白やピンクなど淡い色が主流で
「赤いスイートピー」という曲が発売された当時は、
真っ赤なスイートピーは存在していませんでした。
実は、作詞をした松本隆さんは
それを知らなかったそうです。
そこで立ち上がったのが、
三重県のスイートピー農家の男性。
「赤いスイートピーを現実のものにしたい!」
と開発に着手しまして
なんと20年近くかけて開発に成功、
2006年から商品化されているそうです。
いかがでしたでしょうか?
次回もお楽しみに