毎週月曜〜木曜 あさ8:00〜10:25
毎週金曜 あさ8:00〜9:55
MC:立川志らく 国山ハセン(TBSアナウンサー) アシスタント:若林有子(TBSアナウンサー)
クイズプレイヤー伊沢拓司です!!
本日は「小学校6年生の国語」の教科書から「芥川龍之介」に関する問題です。
23歳の時、作家としてデビューし、
35歳で亡くなるまでに数多くの作品を残した芥川龍之介。
デビューしてまもなく、夏目漱石が開いている
「木曜会」という勉強会に参加するようになったりと、
漱石と交流を持つようになった芥川龍之介なんですが、
24歳の時に発表した「鼻」という作品を漱石に褒められたことで、
プロの作家として自信を持つようになったと言われています
【問題】
芥川龍之介は、「人生は一箱の?に似ている」という格言を残していますが、
空欄に入る言葉は次のうちどれでしょう?
A タバコ
B マッチ
C キャラメル
正解は…
B マッチ
「人生はマッチ箱のように、重大に扱うことは
馬鹿馬鹿しいが、軽く扱ってしまうと、
マッチ1本で全てが燃えてなくってしまうように、
大きな危険がある」という言葉だと解釈されています
そしてここからがグッと身につく教養です。
今日覚えてもらいたい教養はコチラ!
芥川龍之介は、35歳で亡くなる直前まで
「不思議の国のアリス」と「ピーターパン」の翻訳作業を進めていましたが、
亡くなってしまったので、友人であった菊池寛がその後を引き継いで
完成させたと言われています
その後、昭和2年に「不思議の国のアリス」を翻訳した「アリス物語」や、
さらに、昭和4年には「ピーターパン」を翻訳したものが、
無事出版まで漕ぎ着けているんですね
いかがでしたでしょうか?
次回もお楽しみに