毎週月曜〜木曜 あさ8:00〜10:25
毎週金曜 あさ8:00〜9:55
MC:立川志らく 国山ハセン(TBSアナウンサー) アシスタント:若林有子(TBSアナウンサー)
クイズプレイヤー伊沢拓司です!!
本日は「中学校の体育」の教科書から「駅伝」に関する問題です。
競技としての最初の駅伝は、
大正6年に行われた「東海道駅伝徒歩競走」が
始まりとされています
この大会、関西組と関東組に分かれていて
関東組のアンカーには、
日本人として初めてオリンピックに出場した
金栗四三さんが務めていました。
【問題】
この大会の関西組のアンカーは、
マラソン選手ではないある別の職業の方が
務められていたんですが、その職業とは何でしょう?
A 郵便配達員
B 警察官
C 国会議員
正解は…
C 国会議員
関西組のアンカーを務めたのは、
当時52歳の国会議員・日比野寛(ゆたか)さん
日比野さんは元々、愛知県の中学校で17年間、
校長先生として勤めた教育者で、
「マラソン校長」なんて呼ばれていた人物なんです
そしてここからがグッと身につく教養です。
今日覚えてもらいたい教養はコチラ!
大正14年の第6回大会では、
「人力車の車夫」が替え玉選手として走っていたんです。
この車夫は、4人抜きの快走をみせるという大活躍。
ところが、追い抜く際に、車夫独特の
「アラヨッ!」というかけ声をあげたことで
車夫であることが発覚してしまったと言われています
いかがでしたでしょうか?
次回もお楽しみに