毎週月曜〜木曜 あさ8:00〜10:25
毎週金曜 あさ8:00〜9:55
MC:立川志らく 国山ハセン(TBSアナウンサー) アシスタント:若林有子(TBSアナウンサー)
クイズプレイヤー伊沢拓司です!!
本日は「小学校6年生の社会」の教科書から「日本のお城」に関する問題です。
そもそも「お城」というのは敵の襲来を防ぐために
つくられた施設で、軍事的な役割がありました。
城内では主に武士たちが暮らしていたと言われています。
戦国時代には2万を超えるたくさんのお城が
日本にあったと言われているんですが、現在、江戸時代以前からの天守閣が
存在しているのは12城となっています
【問題】
名古屋城の天守に飾られている「しゃちほこ」
実はある“おまじない”のためにつくられたものなんですが、
それは次のうちどれでしょう?
A 火災を防ぐ
B 疫病を防ぐ
C 泥棒を防ぐ
正解は…
A 火災を防ぐ
当時のお城は木造建設だったので火は天敵でした
そのため、「鯱(しゃち)」という想像上の生き物が
口から水を吐いて火を消す力があると言われていたんですが、
その「鯱(しゃち)」を象った「しゃちほこ」を
火除けの守り神として飾るようになったと言われているんです。
そしてここからがグッと身につく教養です。
今日覚えてもらいたい教養はコチラ!
1607年、豊臣秀吉の家臣である加藤清正が築いた熊本城ですが、
あの西郷隆盛をして「熊本城を攻めたのは失敗だった」と言わしめたほど
難攻不落の城として知られています。
加藤清正は熊本城での長期の籠城戦に備えて、非常食として
畳の芯に「サトイモの茎」を使ったり、熊本城の壁に「カンピョウ」を
使ったりしていたそうです
いかがでしたでしょうか?
次回もお楽しみに