毎週月曜〜木曜 あさ8:00〜10:25
毎週金曜 あさ8:00〜9:55
MC:立川志らく 国山ハセン(TBSアナウンサー) アシスタント:若林有子(TBSアナウンサー)
クイズプレイヤー伊沢拓司です!!
本日は
「小学校高学年の理科」の教科書から
「動物の卵」に関する問題です
私たちにとって
最も身近な卵といえば
ニワトリの卵
ニワトリが1日に産む
卵の数は1個が限界ですが
平均すると1年で
280個〜300個ほど
卵を産んでいます
それではここで問題です
正解は…
C 重さ
JA(農業協同組合)によると
卵のサイズは
「重さ」で決められています
Sサイズで
46g〜52g未満
そこから6グラム刻みで
MS・M・L・LLサイズまで
細かくサイズが切られています
この重さの違い
ニワトリの年齢に
関係があるのです
通常、ニワトリが
卵から孵り
卵を産むようになるのは
大体5か月かかる
といわれています
この5か月から
1か月の間で産んだ卵が
「S」サイズになります
生後半年から
1年くらいまでが「M」
生後1年から
1年半くらいだと「L」
そして生後1年半以上の
ニワトリが
LLサイズを産むと
いわれており
要するにニワトリは
育てば育つほど
大きなサイズの
卵を産むのです
そしてここからがグッと身につく教養です。
今日覚えてもらいたい教養はコチラ!
ウミガメというのは
海中の藻やカニなどを
食べているのですが
このとき海水を
口にしています
そのため体の中の塩分濃度が
高くなってしまうので
定期的に塩分を外に
出さなければいけません
その塩分の排出口が
目尻にある
塩類腺(えんるいせん)という
小さな穴
ここから塩分を
体液と一緒に
体の外へ
出しているのです
また、陸に上がり
産卵するときは
どうしても目が
乾燥してしまうため
塩類腺から排出される
液体を使い
目の乾燥を防いでいます
これが涙のように
見えるのです
いかがでしたでしょうか?
次回もお楽しみに