毎週月曜〜木曜 あさ8:00〜10:25
毎週金曜 あさ8:00〜9:55
MC:立川志らく 国山ハセン(TBSアナウンサー) アシスタント:若林有子(TBSアナウンサー)
クイズプレイヤー伊沢拓司です!!
本日は
「中学校の地理」の教科書から
世界の山に関する問題です
日本一高い山、富士山
その高さは3776m
「みななろう」と覚えます
世界で一番高い山はエベレスト
高さはなんと8848m
「母しわ」と覚えますが
ここで問題です
【問題】
アフリカ大陸で最も高い山(5895m)の
「正式名称」はどれでしょう?
A キリ ・ マンジャロ
B キリ ・ マンジャロ
C キリマ ・ ンジャロ
正解は…
C キリマ ・ ンジャロ
キリマはスワヒリ語で
「山」という意味
ンジャロはタンザニアで使われている
チャガ語という言葉で
「白く輝く」という意味
この二つを合わせる事で生まれたのが
キリマ・ンジャロ
「白く輝く山」という意味で
呼ばれているんです!
そしてここからがグッと身につく教養です。
今日覚えてもらいたい教養はコチラ!
なぜエベレストが
年々高くなっているのか?
エベレストがあるヒマラヤ山脈は
インドの北部
ネパールと中国の国境付近に
東西に延びている山脈です
この巨大な山脈はどのようにしてできたのか
実は「大陸移動説」と深い関係があるんです
およそ2億年前…
元々、一つにまとまっていた
巨大な大陸が分裂し
地球上を移動しているというのが
大陸移動説というものなのですが
今のインドとなる大陸が
ゆっくりと北の方へ移動し
およそ5000万年前に
ユーラシア大陸に衝突
その衝撃で
ヒマラヤ山脈が生まれたと
されているのです
実は今でもインドの部分は
年間およそ6センチというペースで
動いているので
中国の測量チームによると
1年でおよそ3mm分
エベレストの部分がぶつかって
高くなっていってるそうなのです
いかがでしたでしょうか?
次回もお楽しみに