毎週月曜〜木曜 あさ8:00〜10:25
毎週金曜 あさ8:00〜9:55
MC:立川志らく 国山ハセン(TBSアナウンサー) アシスタント:若林有子(TBSアナウンサー)
クイズプレイヤー伊沢拓司です!!
本日は「中学校の歴史」の教科書から
コロンブスに関する問題です
探検家であるコロンブスは
アメリカ大陸を発見した
人物として有名ですよね!
ここで問題です!
【問題】
コロンブスは新大陸から
珍しい食べ物だったり
果物なんかと一緒に“あるもの”を
スペインに持ち帰りました
正解は…
B タバコ
コロンブスがタバコに接したのは
サン・サルバドル島の次に上陸した
キューバでのこと
原住民がなにやら葉っぱのようなものを
丸めて吸っているところをみて
コロンブスは初めて
タバコというものを
知ることになります
そしてここからがグッと身につく教養です。
今日覚えてもらいたい教養はコチラ!
コロンブスが日本に
目を向けるきっかけになったのが
ヴェネツィア出身の
冒険家・マルコ・ポーロが記した
「東方(とうほう)見聞録(けんぶんろく)」という本でした
当時の日本にあたる場所を
ジパングという名前で記していて
莫大な金が産出する黄金郷であると
紹介されていたのです
しかし、ジパングがあるのは
ヨーロッパからはるか東の方
陸路を使うと
途中には強大なオスマン帝国が
立ちはだかっています
また、船でアフリカ大陸を南下して
回り込むルートでは
非常に道が遠いので遠すぎて
莫大な資金が必要になるのです
そこで考えたのが
大西洋を西に進むルートでした
コロンブスは地球が丸いということを
信じていたので
西に進めばジパングにたどりつけると
考えたんです
ところが
コロンブスがたどり着いたのは
アメリカ大陸
ヨーロッパと日本の間には
アメリカ大陸があったので
その先にあるジパングまでは
結局たどり着くことができませんでした
いかがでしたでしょうか?
次回もお楽しみに