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美食カメラマン 星井裕の事件簿2 〜京都 源氏物語 華の道の殺人〜 2011.4.25OA

あらすじ

 星井裕(高嶋政伸)は京都を中心に全国を飛び回るフリーカメラマン。美味しいものには目がないという自他共に認める美食家で、特に料理写真にはこだわりを持って仕事をしている。
 星井はいつも仕事を引き受けている出版社の依頼で、今、京都の華道界で最も勢いのある流派「北條流」の写真集を手掛けることになる。「北條流」は初代家元である北條富士子(松原智恵子)が富山で立ち上げ、数年前から京都に進出し、源氏物語を花で表現したことで一躍有名になった流派だ。
 早速、星井は写真集の目玉の一つとなる家元継承式典の撮影に赴く。式典では富士子の息子・ひかる(藤ヶ谷太輔)が大勢の来客で賑々しい中、二代目家元継承の挨拶をするが、何故かそこに京都華道界を牛耳っていると云われる「花乃坊流」家元・花乃坊永観(若林豪)が突然怒鳴り込んできて会場が騒然となる。
 星井は永観と富士子の間に漂う険悪なムードが気になりながらも、依頼されているひかると永観の娘で「花乃坊流」の次期家元となる由美(内田もも香)の撮影に取り掛かる。ところが、由美を撮影しようとした矢先、星井の目の前で由美が突然苦しみ出して倒れ、病院に搬送されるが死亡してしまう。
 事件の第一発見者となってしまった星井は、否応なく元妻で捜査の担当をする刑事の安西美雪(水野真紀)から事情聴取を受ける羽目になる。警察の調べで由美は毒殺されたことが判明。だが、由美が死亡直前に口にしたものは、富士子が作ったという塩むすびだけで、その塩むすびは星井やアシスタントの奈津美(さくら)も口にしており、由美だけがどうして服毒したかは判明しない。警察は由美が流派の違うひかると交際し、結婚の約束をしていたことを知り、ひかるを中心に京都の華道界の内情に捜査の目が向けられる。
 一方、事件を気に留めつつ、写真集の撮影を再開した星井は、ひかるから実は母親の富士子が元々、「花乃坊流」の出身で、それが一因となり周囲から由美との結婚を反対されていたと告白される。
 そんな中、富士子や永観と同じく京都の華道界で活動する「月山流」の家元・月山聖心(橘ゆかり)と「北條流」の専務である長澤(江藤潤)が警察から容疑者として取調べを受けるのだが…。


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