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西村京太郎サスペンス 十津川警部シリーズ44「特急ソニック殺人事件」〜十年目の真実〜 2011.4.11OA

あらすじ

 宅配便の配達員、井上匡(脇知弘)は、白石透(吉田朋弘)へ届けるDVDが自分も熱狂するアイドルのものであることに気付き、梱包を解いて盗み見る。期待に反し、映っていたのは北九州空港からバスや特急ソニックを乗り継いで、工業団地に至る行程と見知らぬ男の顔だった。
井上は慎重に包を元に戻し、DVDを白石に届けた。その数日後、DVDに映っていた男、小柳直記(若狭勝也)が工業団地で射殺された。さらに井上と一緒にDVDを見た友人の岡島多加志(成松慶彦)も東京の板橋で殺害された。怖くなった井上が警察に届け、十津川警部(渡瀬恒彦)が捜査を開始する。
凶器の拳銃が発見され、小柳と岡島は同じ銃で撃たれたことが判明した。十津川は空路、九州へ向かい、北九州空港で、暴漢に襲われた小笠原ひろみ(遊井亮子)を偶然に救う。ひろみは市議会議員、小笠原欽也(山田純大)の妻である。
 十津川は北九州警察の川口刑事(高杉亘)と共に、DVDを発送した小倉にある会社を訪ねる。社長の山脇浩(池内万作)は事件との関わりを否定するが、十津川は、ふてぶてしい山脇の態度が気になった。
 そんな中、行方が分からなくなっていた白石が首を吊って遺体で発見された。捜査本部は、小柳と岡島を殺害した白石が、逃げられないと観念して自殺したものとみていた。
 しかし、十津川はDVDを発送した会社の山脇社長と殺害された小柳、そして市議会議員の小笠原が、偶然にもそれぞれ十年前に大きな転機を迎えていたことに疑問を持った。さらに十津川は、ひろみから夫の小笠原が何かに怯えていると相談を受ける。
 一方、亀井刑事(伊東四朗)はわずかな手掛かりから十年前の意外な事実をつかむのだが…。


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