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『女取調官』〜嬉野温泉・唐津・長崎殺人ルート〜 2011.1.24OA

あらすじ

佐賀県鹿島の干潟で息子と泥だらけになって遊んでいた水木庄子に、電話がかかってくる。子供よりも子供らしく遊んでいた庄子であったが、電話を受ける庄子の表情は別人のような凛々しいものとなっていた。庄子は佐賀県警捜査一課の刑事。警察からの電話で、殺人事件が発生したという。
 
 事件は佐賀県・嬉野の温泉旅館に宿泊していた東京の大学生、小田垣悦也が頭部を殴打され死亡していたというものだった。財布に現金が残っていたことから強盗目的ではないとみられ、遺体の傍らにあったパンフレットには、乱れた文字で「おやじにヤラれた」と書かれていた。小田垣悦也の父親・光秀は、悦也と二人でその旅館に宿泊していたが、光秀だけ先に午前9時にチェックアウトしていた。
 鑑識作業の結果、死亡時刻は午後1時から午後2時の間と推定されたため、その後の光秀の行方に焦点が集まった。
 
 その後、光秀は指名手配となり、唐津のホテルで身柄を確保される。しかし光秀は死亡推定時刻の午後1時から2時の間、唐津にいたと主張。実際に唐津城の防犯カメラに映っていることが確認される。
 唐津と嬉野では車を飛ばしても1時間以上かかり、犯行は不可能。しかし庄子の上司である古賀は、庄子の「完璧なアリバイがあるが、不可解な行動の数々からしてクロ」との判断を受け入れ、光秀逮捕に踏み切る。
  
 佐賀地検に着任したばかりの松坂検事は、アリバイがあるのを承知で逮捕に踏み切ったことに不快感を示す。逮捕した以上、光秀の完璧なアリバイを取調べで崩す以外ないのだ。
 さらに、庄子が取調べを担当すると告げられると「佐賀県警にはまともな人材はいないのか」と不信感をあらわにする。しかし古賀は、庄子は「実績のあるエースだ」と譲らない。
 そこへ光秀が到着。一緒に取調べをする御子柴が光秀の堂々とした様子に動揺する一方、庄子は光秀がグレーのスーツを着ていることに既に突破口を見出していた。


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