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浅見光彦シリーズ26 津和野殺人事件 2008.9.29OA

あらすじ

ルポライター浅見光彦(沢村一樹)の母・雪江(加藤治子)は、巣鴨の霊園で男の死体を発見する。男は"山陰の小京都"と言われる津和野きっての旧家、朱鷺一族の長老・朱鷺勝蔵(山本龍二)。勝蔵は神津家の墓の前で倒れており、その台座には不自然に動かされた跡があったことから、光彦は勝蔵が神津家の副葬品を取り出そうとしていたのではないかと推理する。
早速、光彦は神津家の血縁者である神津洋二(河西健司)を訪ねるが、神津は事件に心当たりは無いとそっけない返事。だが直後、神津が津和野の池で死体となって発見される。
事件解決の糸口を探すため、雪江とともに萩・津和野に向かった光彦は、道中で樋口久美(いしのようこ)・実加代(加藤夏希)母娘と親しくなり、一緒に街を巡ることに。萩での旅の途中、朱鷺家17代目・現当主の慶四郎(村田雄浩)に出会う。光彦は勝蔵の親戚だという慶四郎に尋ねるも、やはり事件解決に繋がる情報は得られなかった。
光彦は、樋口母娘と話をするうち二人が津和野に訪れた理由を知る。実は母・久美には行ったはずの無い、太鼓谷稲成神社の記憶があるという。その記憶を確かめるため、津和野にやってきていたのだ。そして赤い鳥居まで来たところで、久美は突然激しく怯えはじめるのだった…。
そのとき、遠くから太鼓や鐘の音が聞こえてきた。光彦たちは、その音色に導かれるように音の鳴る方へ向かうと、神事「鷺舞」の音色だった。そのまま鷺舞を見物することにするが、光彦と実加代はそこで中央に座っている女性・朱鷺紀江(岡田茉莉子)の刺すような視線を感じる。朱鷺家15代目当主である面識のない紀江がなぜ、自分達をあのような表情で見つめていたのか…?
事件を追ううち光彦は、朱鷺家で相続問題が起こっていたことを知る。現当主の慶四郎は亡き娘の婿。二人には子供もいなかった。だが第18代目当主には、いないはずの本家筋の血縁から選ぶことに決めたと紀江が宣言したことから、再び分家内で家督争いが起こっていたという。二つの殺人事件も家督争いが絡んでいるのではないかと直感し、さらに真相を追究しようとする光彦に、慶四郎は「これ以上探ると第3の犠牲者が出ることになる」と謎の言葉を告げる。
そして光彦が複雑に絡み合った二つの殺人事件の核心に迫ろうとしたとき、新たに朱鷺家に関わる人物の死体が発見される…!


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