日立 世界ふしぎ発見!

毎週土曜日 よる9時〜

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2020年5月23日 よる9時から放送

第1554回

BIGWAVE HAWAII
波が織りなす神秘の絶景

ミステリーハンター

中山 卓也(なかやま たくや)

1988年12月13日生まれ、福井県出身。俳優として映画、ドラマ、舞台で活躍。趣味は登山、トレイルラン、野球観戦。世界遺産検定1級を持ち、空き時間を見つけては世界遺産巡りへ。
ミステリーハンターは今回で5回目。

次回「世界ふしぎ発見!」の舞台は常夏の楽園ハワイ。ミステリーハンターの中山卓也さんが、オアフ島とカウアイ島で神秘の絶景、そしてサーフィンの聖地としてのハワイの魅力に迫ります!

山男・中山卓也
ハワイで海の魅力に開眼!?

ハワイは今回が初めてでしたが、大学の後輩であるミステリーハンターの鉢嶺杏奈さんが「ハワイが大好き」と言っていたので、いつか行ってみたいと思っていました。彼女はミステリーハンターとして数多くの国を取材していますから、特別な魅力がある所なんだろうな、と。ですから早々にその機会を頂けてとても嬉しかったです。
ハワイ諸島には、美しい海と標高の高い山もあります。僕は自然と触れ合いたい時に迷わず山を選びますが、というより海を避けてきましたが(笑)、今回の取材で海ならではの面白さやワクワクするような興奮だけでなく、海で遊ぶ楽しさも味わうことができました。多くの方が魅了されるというのも納得、ハワイはやっぱり特別ですね!

トレッキングウエアの中山さん
実はここ誰もが知るハワイの象徴!

ハワイには2つ世界遺産がありますが、どちらも自然遺産。豊かな自然がハワイの魅力であることは誰もが認めることだと思いますが、僕が今回の取材で感銘を受けたのは、ハワイの人たちの自然に対する向き合い方です。愛するというだけでなく常に畏敬の念があると感じました。取材中であっても、ビーチにゴミが落ちていればさりげなく拾う。カメラが回っている時には、なかなかできることではありませんし、それがごく自然にできているところが素敵です。またカウアイ島のハワイ固有の古代植物を保護している森では、植物を守るための方法のユニークさに驚かされました。自然を守るということに対して堅苦しい感じがないのです。

ボートに寄ってきたイルカの群に
中山さんも大興奮!そしてさらに…

独特の環境が生み出したサーフ天国ハワイ
そしてハワイの人たちが誇りにしている
伝説のサーファーとは?

サーフィンはハワイ発祥とも言われています。ですからサーファーが多いということは知っていましたが、まるで海水浴を楽しむ感覚であらゆる年代の方がサーフィンを楽しんでいることを目の当たりにして驚きました。僕もレッスンを受け挑戦したのですが、年配のご夫婦もレッスンを受けていましたし、お話を伺った方のなかには3歳から始めたという方もいました。3歳児が乗るボードがあるんですね(笑)!海好きの若者だけに人気のスポーツというこれまでの僕のイメージが、いかに偏っていたか思い知らされました(笑)。

王様も愛したサーフィン

ハワイ最大の博物館
ビショップミュージアム

またハワイではサーフィンは単にメジャーなスポーツというだけでなく、文化なのだと実感しました。ビショップミュージアムという博物館には、ハワイの王様や偉人たちのサーフボードが大切に展示されているのですが、それらを見ていると、日本で言うところの武将の甲冑や刀のような雰囲気を感じました。
サーフィンは、ハワイの歴史や文化を語る上で欠かすことのできないもののひとつであり、誇りなのだと思います。

ハワイの人たちが敬愛する英雄
エディ・アイカウさんの弟クライドさん

そして今回は、サーファーはもちろん、そうでない人たちにも敬愛されている伝説のサーファーでありライフガードであったエディ・アイカウさんの生涯を辿りました。エディさんは、ハワイ特有のビッグウェーブを乗りこなす名サーファーで、巨大な波に幾度も挑んできました。彼がビッグウェーブに乗っている写真を見たのですが、もう仰天ですよ!凄い、カッコいいという前に、こんな津波のような海に出てどうやって生還できたんだ!?という驚き(笑)。ですがハワイの方たちは、エディさんのサーファーとしての能力の高さより、むしろ人格の素晴らしさを称えています。そして何より凄いのは、偉人として語り継がれているだけでなく、ハワイの方たちの日常のあらゆる場面で今も勇気を与えている存在だということです。エディさんは真の英雄だと思いました。

こぼれ話

中山卓也さんのサーフィン体験、こぼれ話をお楽しみください。

初心者からプロまで
誰もがサーフィンを楽しめる
ハワイの海

自分がサーフィンは楽しいと思っていることが、今もちょっと不思議なくらいなのですが、今回のロケでサーフィンに挑戦して、その魅力を味わうことができました。初めてボードの上に立つことができた時の感覚は忘れられません。フワッと身体が浮き、まるで時間が止まったように感じられました。ほんの数秒のことですが、気持ちよかったですね。もっとこの感覚を味わいたい!と思いました。これまで海で遊ぶことがほとんどなかった僕が30分くらいの講習中に、立つことができたのです。立つと言っても、産まれたての震える小鹿のようですが(笑)。それでも楽しい!気持ちいい!と思えました。

「遠浅の海だったので不安もなく
レッスンに集中できました」(中山さん)

またサーファーの方たちに教わることもたくさんありました。華麗に波を乗りこなしている方に「あれだけ波を征服できると気持ちいいですよね」と聞くと、「征服…それは違うな。波にいつも教えてもらっているんだ」と。どんなに自分の技術が向上しても、自然に対する謙虚さを忘れない、心に響く言葉でした。

●波の上で立つポイント
わずか15分ほどでボードの上に立つことができた中山さんもおススメの4つのポイント。サーフィンに挑戦してみたい方、是非ご参考に。

1、ボードの両サイドを掴み、腕を真っすぐに伸ばす
2、ボードに正座する
3、片足ずつ立つ
4、バランスを取りながらボードのサイドから両手を離す

指導をしてくれたカビカさんと

オフショット

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