日立 世界ふしぎ発見!

毎週土曜日 よる9時〜

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2019年7月20日 よる9時から放送

第1520回

さかなクンが紐解く!魚代(ぎょだい)エジプトの謎

ミステリーハンター

さかなクン (さかなくん)

東京都出身。国立大学法人東京海洋大学名誉博士・客員准教授。魚類学者、イラストレーターとして魚の魅力を伝え、さまざまなメディアで活躍。また環境や漁業の問題にも取り組み貢献している。ミステリーハンターは今回が初めて。

次回「世界ふしぎ発見!」では、楽しく分かりやすい解説が大人気の魚博士、さかなクンがミステリーハンターに初挑戦!古代エジプトと魚の謎「魚代エジプト」を探ります。エジプトでギョギョギョッ!と驚いたこと感動したことをさかなクンに教えて頂きました。

さかなクンがミステリーハンターに挑戦!
エジプトへ、レッツ・ギョ〜!

物心ついた時からずっとワクワク♫拝見していました「世界ふしぎ発見!」のミステリーハンターという貴重なギョ機会を頂きとても光栄でギョざいます。今回レッツ・ギョ〜!!いたしました場所はエジプト。実は15年前にも取材で訪れたことがありました。その時も貴重な体験をさせて頂いたのですが、取材2日目にさかなクンなのにお水にあたって調子を崩し…、辛い思い出もギョざいます。ですが今回は天候にも恵まれ、お食事もとても美味しく頂き、心配していた暑さもむしろ心地良く、制作チームの皆さまと楽しく元気に取材に挑むことができました!

今回の取材をものすっギョ〜く!!楽しみにしておりましたので、エジプトへ向かう飛行機の中でず〜っと、新調いたしました白衣に絵を描いていました。背中には、レギュラー出演者の皆さまを古代エジプト風に♫。袖にはさまざまなお魚ちゃんたちや生き物。そして襟は、エジプトの壁画や象形文字などで切れ長の目やオシャレな色と模様が印象的でしたので、そのイメージを取り入れた想造のお魚ちゃんたちです。

さかなクンが描いた
白衣にも注目!

遺跡に描かれた魚!魚!魚!

エジプトの遺跡や博物館などにレッツ・ギョ〜!!いたしまして、1つ1つじっくり見ていきますと、さまざまな所にお魚がたくさん描かれていることを知り、ギョギョッ!!ビックリ!!驚き、感動いたしました。みなさんもよくギョ存知の古代エジプトを代表する発掘物にもお魚ちゃんが描かれていたのでギョざいます!

サッカラの遺跡
古代エジプトの宰相メレルカの墓

そして、描かれているお魚はどれも形や鰭(ひれ)などの特徴がよく捉えられていて、一目でどのお魚かわかりました。特に、サッカラのメレルカ様のお墓では、お魚だけでなくさまざまな動物もいきいきと描かれているので、見ていると、その世界観にスーッと吸い込まれそうになるほど…!!数千年前の貴重な壁画を見ていますと、当時の暮らしぶりが伝わってきまして、まるで夢を見ているような気分でした。

ナイル川の漁業にも同行させて頂きました!何と!!!4000年以上も前に描かれた壁画と同じ仕組みの漁法で、見事なティラピアちゃんと、見た事のないカッコイイ!ナマズちゃんの一種が獲れました。そして獲ったばかりのティラピアちゃんを素揚げにして頂きました。身がふんわりとして、甘みと脂もあり、とっても美味しかったです!川魚によくある臭みが全くなかったことにも感激いたしました。川のお魚は生息する川の環境によっては独特の匂いがつく事がありますが、臭みがないということは、よい環境だと思われます。
また、エジプトではお魚を揚げたり、塩漬けにしたり、煮込んだりして食べることが多いようです。気温の高い地域に適した食べ方なのですね。美味しくお魚を頂くために、世界各地でその地域に適した調理法や保存法があるということをエジプトでも実感いたしました。

古代エジプト繁栄の秘密が眠る紅海へ
さかなクンの秘密アイテムが大活躍!

紅海へ、レッツ・ギョ〜!!

古代エジプトと言えばナイル川ですが、最近海との深い関わりも発見されていると考古学者の河江肖剰(ゆきのり)先生に教えて頂きました。さまざまな発見が相次いでいるという紅海へもレッツ・ギョ〜!!ここでは水中魚ローンがギョ登場!!水中撮影の時に警戒心が強いデリケートなお魚にも近寄ることができる特別アイテムでギョざいます♫紅海の海の中は、青く輝き、さまざまなお魚ちゃんたちに出会え、とても感動いたしました!さかなクンもあらためまして、放送を拝見いたしますのを楽しみにしています。水中魚ローンで紅海のお魚ちゃんたちをギョ一緒に見てみましょうね!!

さかなクンと水中魚ローン(ドローン)

「魚代エジプトは、すギョい!の
連続でした」(さかなクン)

こぼれ話

もうすぐ土用の丑の日ですね。さかなクンに、うなぎについて興味深いお話を教えて頂きました。

日本のウナギちゃんは、ニホンウナギちゃん。今回エジプトでのクエスチョンにギョ登場したウナギちゃんは、ヨーロッパウナギちゃん。撮影の時に頂いたお料理は、ウナギちゃんのぶつ切りをスパイシーなトマトスープで煮込んだお料理でした。濃い味付けでギョギョうま!加熱処理をしているところは、日本のかば焼きと共通していると思いました。

ウナギちゃんのグループのお魚の特徴のひとつに、骨が非常に多いということがギョざいます。身の中にも肉間骨という小骨があり、まさに骨だらけのお魚ちゃんなのですね。実は撮影の時に、ぶつ切りのウナギちゃんをお口に入れたとたんに、チクチクチク!ギョギョギョ!!!となってしまいました…。日本では、完全には取り切れない骨も食べやすくするために、焼いたり蒸したりする手法をとっています。ウナギちゃんを調理する職人さんたちの間では、「串打ち3年、割き8年、焼きは一生」という言葉があり、焼くのは一番難しいそうです。かば焼きや白焼きを食べて、まるで骨がないように感じるのは、日本の職人さんたちがあみ出し、受け継いできた、まさに!職人技なのでギョざいますね!!

オフショット

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