(毎週変わるイメージ画像)

(ひとしくん)

バックナンバー

毎週土曜日 よる9:00から放送

バックナンバー

第1435回
日本史最大の謎
消えた義経を追え

2017年6月3日 夜9時〜

イメージ

白石 みき(しらいし みき)

モデルをしていた母の影響のもと、3歳よりモデルとしてデビュー。以来、ファッション誌や広告、CM、ドラマ、バラエティ番組などで活躍。現在は、レポーターやMCとしても活動の場を広げている。趣味はランニングと乗馬。
公式ブログは「白石みきの喜怒哀楽ちゃん日記Ver2.0」。
ミステリーハンターは今回が34回目。

日本史上最も知られた悲劇の武将・源義経。今回はミステリーハンター・白石みきさんが、義経の死の真相を巡る数々の謎から、驚きの真実に迫ります!

今回は源義経についてレポート?

源義経というと、宿敵平家を倒すのに活躍したけれど、兄の頼朝に命を狙われることになった悲劇のヒーローですよね。それとカッコ良かったのかな?というイメージ(笑)。でも実は、謎の多い人物でもあるんです。義経の最期として知られているのは、東北の実力者、藤原秀衡を頼って平泉へ逃れたけれど、この地で命を絶たれたという定説。ですが、義経の首が鎌倉の頼朝に送られて来たのは、その後何十日も経ってからで、しかも焼けていて見たところ全く義経らしくなかったのだとか…。

(イメージ)

藤原秀衡は、義経が平家に父を殺された少年時代、
父親代わりに保護してくれた人物
藤原氏の財力を今に伝える中尊寺の金色堂

義経は平泉で亡くなっていなかった!?
どんな取材を…?

兄頼朝に命を狙われた義経一行が、平泉から東北を抜けて、北へ向かったという説に注目しました。実は東北各地に、義経に関係する言い伝えが残されているんです。今回はそれらの伝承がある場所を巡りました!さらにその場所を繋ぐと、義経が殺されたとされる岩手県・平泉から青森にかけて、義経北行コースと名付けられている一本のルートが見えてくるんです。

(イメージ)

言い伝えが残された場所はなぜか桜の名所に

証拠を次々発見?
義経北行コースを旅した感想は?

言い伝えのある場所では、追っ手から逃れる義経や、義経と一緒に東北へ逃れた藤原秀衡の息子・泰衡が残してきたものを幾つも取材しました。その中には、今現在の苗字がそのまま当時の出来事を物語る人物も!義経の足跡と今現在が繋がっているんです。最初は「えー?」と思いましたが、お話を聞いたり、その裏付けとなる物を自分の目で見たりすると、やっぱり義経は生き延びていたのではと…。この苗字は2軒くらいしかなく本当に珍しいお名前なので、目の前の方がおよそ800年前の生き証人のようにも思えました!

(イメージ)

また青森にある義経北行コースの聖地というエリアには、16ヶ所に伝承が。その中のある神社で取材したのは、義経一行の足取りを詳しく伝える縁起です。隠し扉の裏に書かれていたもので、もちろん後世になってから、お掃除中にたまたま見つかったそうですよ。その縁起と一緒に発見された貴重な品も撮影させて頂きました!

(イメージ)

こちらのお墓からも驚きの発見が!

外部サイトへリンクします